2008年06月08日
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僕はあまり HUB が故障するところを見たことがありません。ハブは結構丈夫ですし、壊れる前に更新することもしばしばあります。セッションが切れることとかにシビアでなければ、ケーブルを差し替えるだけの非常に簡単な装置ですし。

最近、設置したハブが故障していました。中古の商品で年数も古かったこともあって、それ自体は仕方のない事だと思います。しかし問題はそのトラブルの解決に非常に時間がかかったことです。

複合的な問題が発生していたので、確かに仕方のないことでしたが、解決までだいぶ迷ってしまいました。
確かに今まで経験したハブの故障は、すべてが使えなくなるパターンか、特定のブロック単位で使えなくなることがほとんどでした。ポート単位での故障は爪が折れるなど、目視可能な物理的な障害が多くトラブルの解決も比較的簡単です。

またすべてのポートが使えなくなるのも比較的簡単です。ランプ全点灯とか全消灯とかなので、見た目でおかしいことがわかります。
しかしブロック単位の場合、非常にわかりにくい事が多いです。だいたいハブは単純な装置なので、別のポートに刺してみようとはなかなか思いません。だってどこに刺しても同じはずですから。

今回、上下左右のポートに差し替える事はしてみました。しかし結局6ポート単位ぐらいで故障していたので、それでは解決しませんでした。最終的には全く別のポートに刺して問題解決→ハブがおかしい?という流れでした。

単純な装置でも奥が深いなぁと思いました。


stock_value at 15:35│Comments(0)TrackBack(0)技術:04〜08年 

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