2008年06月12日
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僕はどことなく見積もりのルールについて覚えました。そしていわゆる商習慣としてのルールは教わったり、既存の物をマネすることによって、こういうものなんだ。という事を理解してきました。
もちろん、常識としてのルールは教わらないでも分かっています。日付とか税についての取り扱いの表記(税込み・税別)などでしょうか。

しかし色々な人がいて、そして色々な失敗があります。

例えば、不慣れなうちは税についての取り扱いが混乱の元になります。例えば仕入価格に税が適用されているのかいないのかによって、5%も利幅が変わってきます。
一方で、税込みの価格に利益を上乗せして、さらに税金を加えると、定価を超える事もあるのです。

不注意な人が見積もりを作ると、その価格が定価を超えることがあるそうです。僕は幸いにもそのような見積もりを見たことはありません。しかしもし僕が取引先から定価を超えるような見積もりを提出されたら非常にビックリします。そして怒りの感情も出てくると思います。見積もりで出てくる価格についていちいち定価を調べていたらキリがありません。でもそのような価格を出してくると言うことは、全く信用できないということですし。

おそらく僕は今までそのような見積もりを出したことはありません。今後もそのようなことは無いと信じていますが、注意していきたいと思います。


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