2008年10月24日
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パケットの調査を行うと言うことで、ミラーポートの設定をしてください。そのように依頼を受けました。

僕としては、ミラーポートの設定は非常に簡単なので、ちょっとやってもらってから、何か問題があるようなときに、問い合わせ頂ければ対応します。そのように考えていました。
しかし、実際には責任範囲などを考えたときに、色々と問題があるようで、有償での依頼が来ました。

事前にテストを行ったので、特に失敗するような内容でもなく(コンソールケーブルを忘れちゃいましたが・・)すぐに設定は終わりました。

僕の方としては、ミラーポートを設定し、動作確認を行うだけです。有効・無効を切り替えると、キャプチャマシンがすぐに反応するので、問題なくミラーリングができていることを確認しました。

そして作業が終わった旨を伝えると、動作確認をするので、もう少し待ってもらえますか。といわれました。
どうやらキャプチャするマシンはLANケーブルを2本差し、1本を使って、キャプチャ。もう1本で、リモート制御を行うようです。

僕が隣で見ていると、なにやら電話で話をしていました。で、どうやらつながらないと。
とりあえず「申し訳ないのですが、まだLANケーブル1本しか指してないですよね?たぶんこれじゃリモート制御できないですよ」ということになりました。

さすがにネットワークがつながっていないとリモートできません。

さらに、IPアドレスの指定が微妙でした。初期状態で、192.168.xx.x というIPが割り当てられていたのですが、このIPも、 xx.x なのか、xxx.x なのか、わからないというのです。確かに数字も並びなので、間違いなのか気づきにくいところです・・。

そしてさらに、端末のファイアーウォールが指定されていました。そのため、ネットワーク的にOKでも、ping が通らないような事になってしまいました。こちらについても、ファイアーウォールを解除してもらうことで解決しました。

しかし、最初の一言で「何でつながらないんでしょうか」といわれたときに、僕は頭が真っ白になってしまいました。


stock_value at 16:34│Comments(0)TrackBack(0)技術:04〜08年 

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