2008年10月30日
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最近、本当にはやっているようです。

とりあえずは、下記などの情報を参考に
USBメモリで広まるウイルスへの対策:トレンドマイクロ

感染したPCにUSBメモリーをさすと、autorun.infが作成されるようです。WindowsXPでは、USBメモリを接続すると、最初にこのautorun.infの記載の通りプログラムがが実行されるためウイルスが広まるようです。

検出の際には、
MAL_OTORUN や Mal/EncPk などというウイルス名で検知されるようです。

このautorun.inf が実行されないようにしていれば、問題無いのですが、なかなか難しいですよね。

とりあえず、僕が確認した範囲では以下のような動作をしていました。

・感染経路はメールから。おそらく、「次のURLからセキュリティパッチをダウンロードして欲しい」とか、グリーティングカードが届いてますよ。といった感じで、ダウンロードを促すのでしょう。

・Windows Updateが無効になっていました。
・(当たり前ですが) 感染しているUSBは確実に活動しています

ということで、駆除した後にはWindowsUpdateの設定についても、必ず見直す必要があります。

■参考
「USBメモリを安易につながないで」、IPAが外部メディアによるウイルス感染で注意喚起:ITmedia


stock_value at 17:55│Comments(0)TrackBack(0)技術:04〜08年 

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