2008年11月28日
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先日、求人広告についての打ち合わせを行いました。僕は結構なんでも意見を言う方なので、一通り自分の考えを言いつつ、どんどんと打ち合わせを進めていきました。

そして先方の営業さんが、○○というキーワードをサイトの中に入れると、とてもいいと思います。なぜならその語句は、検索で2位なんですよ。
そのように話をしてきました。

そして僕はそれを聞いて、「へーそうなんですか。んじゃ1位とか3位のキーワードって何ですか?」と。すると信じられないことに「すいません。調べてません。」というのです。なんと言うことでしょうか。僕はとてもびっくりしました。

だって2位を言うならば、1位だって3位だって気になるでしょう。もしくは、営業さんはキーワード検索順位のリストを見ながら、これは営業トークに使えるな。そのように判断したのだと思います。

それなのに、1位を覚えていないなんて、何とも無茶苦茶な話だと僕は思いました。できれば、キーワードの順位の他、そのキーワードが検索された回数もちゃんと知りたいと思います。

その営業さんは、どうもツメが甘いところが多く、たぶん僕と話をしているときに、遠慮しているのか、恐れているのかわかりませんが、何とも微妙な距離感を感じています。このまま無事に終わるといいのですが、何とも言えない体験でした。

何か言うときは、それに付随するデータはちゃんと収集しておくべきだと思います。



stock_value at 19:09│Comments(0)TrackBack(0)日々:2008年 

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