2009年02月21日
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電気工事をよくおこなっています。僕はITばかりなので、電気のことは詳しくないですし、なにより物理的なことにはあまり興味がありません。

ということで、このあたりについては全く不勉強でした。
しかし会社のブレーカーが落ちることが何度かあり、大変困っていました。だってそのたびにサーバーのエラーを確認したりとか、RAIDが壊れたりとかしてしまいましたので・・・。

ということで、電気について少し調べてみました。

僕が一番不思議だったのは、会社の電気容量の契約はたしか60Aだったと思います。そして単純に60A以上を使っているからブレーカーが落ちているのだと思っていました。しかし実際にはそんなに単純ではないようなのです。

主幹と言われる大本のブレーカーから、2経路に分かれて、小さなブレーカーがまた付いています。
そして会社の人が言うには、60Aで普通のオフィスであればまず落ちることは無いというのです。

その理由として、2経路の合計が60Aということではなく、2経路共に60A使えるからだというのです。
確かにPCの消費電力は大きくないですし、台数も限られています。それを考えると、確かに落ちるのは不自然です。


そうなると考えられるのが
社内全体で、たとえば70A使っているとします。このとき、
A回路:60A
B回路:10A
ということで、A回路には余裕が無いので、落ちてしまうのではないかというのです。

そしてもちろん理想としては
A回路:35A
B回路:35A
で利用することです。
そうすれば、60Aのうち半分ちょっとしか使っていません。きっと当分落ちないですよね

参考サイト
株式会社ヴォルフ


stock_value at 13:51│Comments(0)TrackBack(0)日々:2009年 

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