2009年08月01日
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友人とお酒を飲みました。仕事について色々悩んでいるようです。そのあたりについては、友人がとっても簡潔に、わかりやすくまとめていたので、引用しつつコメントしたいと思います。

参照 2009年07月31日 友達と飲み

友人のblogを読むと、僕のコメントが若干強いように思います。が、おおむね言いたいことはまとまっており、さすが編集者という実感をとても強く持ちました。なんだかんだ言っててもちゃんと実力ついてるじゃん!と。


立ち回りについては、もう完全なテクニックです。それは僕自身が、たいして仕事もできないのに、知識もないのに、「syoさんは詳しいですね。」っていう感じの時がよくあります。なので結局は見せ方の問題だと思います。よくありますよね。サービスとか二流でも広告とかで知名度が高いから利用されていることは。


問題点についての解消も、実はとっても簡単な事です。
だいたいの場合において、AとBとCとDができないからダメだっていう評価がほとんどです。そしてだいたいの人は、A〜Dを同時に実力UPしようとしています。そんな時間のかかる方法では、いつまでたっても評価はあがりません。まずはAだけでも実力をつけ、及第点の評価をもらうようにします。そして次はB、そしてCと徐々に埋めていく感じです。これは完全にゲーム感覚で行えばいいと思います。


印象については、自身でコントロールすることができないので、何とも言い難いところです。


転職は、よくないと思います。特に期間が短い場合、年齢も考慮すると絶対にネックになります。さらに将来、振り返ったときにいいわけにしやすいという2重にダメだと思います。

編集という職業は、マネジメントのようです。そしてそれは、大変そうですが考え方によってはとてもやりがいがあるように感じました。しかしSEでもいつまでも現場にいたいって言う考えがあるように、編集という立場はいわゆる現場という感じはしないかもしれません。しかし全体を見渡せるような立場というのは、どのような形にせよメリットがあると思います。


合わせる事について。
すいません。この発言内容についてはほとんど記憶にありません。しかしながら大筋ではその通りだと考えています。独自の考え=個性という考えは僕は理解できず、みんなと一緒=個性だと考えています。
仕事においては、「理解してもらえない」のではなく、「理解させられるほど説明できていない」ので、結局説明できていない自分に責任があります。
ということで、説明自体は難しい事でもありませんし、そうやって協調しながら仕事をするのは自身をラクにするので、とても大切なことです。


総括については、もう blog の通りです。才能が必要なレベルの話ではないので、テクニックを磨いた方がいいでしょうという感じです。


stock_value at 21:58│Comments(0)TrackBack(0)考え 

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