2009年09月02日
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お客様のところで、とにかく安く高スペックのサーバーをほしいと言われました。インストールするソフトウェアの制限から、色々制約があったのですが、結局あまり納得できない形で落ち着きました。

さて、今回の反省点は色々あったのですが、簡単にまとめておきます。
・XEON は必須だったのか。
・上記に絡み、メーカー製のPCである必要は無かったと思う
・価格を抑えるなら、自作でもよかったかも。

納期がぎりぎりなので、どこまでが実現可能なのかは分かりませんが、以下反省点を含めて書いておきます。

XEON が指定されていました。そもそも XEON の指定の意味はあったのでしょうか。MP構成というわけでもないので、扱いやすさ等を考えると、Core のCPUでよかったような気がします。

そしてCoreでOKならば、自作やショップブランドのようなサーバーを納品すれば、パフォーマンスや価格面で、かなり有利になったように思います。
もちろん、その一方で運用面、特に RAID の管理は大変になったかもしれません。しかし滅多に故障することが無いので、その当たりは許容できるようにも思えます。

そもそも、ソフトウェアが原因でPCが遅いのに、ハードウェアの増強で対応するというのは僕個人としては疑問が残るところです。

参考
http://www-ise3.ise.eng.osaka-u.ac.jp/miura/?%C6%A6%C3%CE%BC%B1%2F%C4%E3%B2%C1%B3%CA%A1%A6%C2%E7%CD%C6%CE%CCNAS%A4%CE%BC%AB%BA%EE



stock_value at 12:00│Comments(0)TrackBack(0)日々:2009年 

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