2009年11月06日
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僕の働いている会社では、実質的に僕のみが技術者です。もちろん補佐してくれる人は数名いますが、最終的には僕がチェックなどをしています。

まだユーザー数も少ないので、この体制で大きな問題は起きていません。もちろんこのままでは問題なので、これから体制作りをしていかなければなりません。

IT関連の仕事があると、とりあえず僕に依頼が来ます。そして僕はスケジュールなどを確認し、内容と期日に間に合うように仕上げています。もちろん見積も見るので、安い価格の場合には、マニュアルや手順書の内容は簡潔になりますし、キッチリ取れていれば、それなりに時間をかけて作成していきます。

特に問題のあることではなく、このようにしておかなければ僕の時間が足りないですし、営業サイドでも無料で資料の提供をしかねません。料金が取れなければ、それに比例して質問が営業サイドに来ることになって手間でしょうし、ドキュメントにお金を取るインセンティブにもなります。

そのように考えているのですが、やっぱり要求は来てしまいます。

明らかにドキュメント作成費が取れていないのに、4種類のマニュアルを新たに作成するように依頼が来ました。その他詳細な設定シートも出すように言うのです。僕としては意味が分かりませんでした。

しかも納期が最短の1日とかです。もちろん他の仕事を止める訳にもいかないので、その納期は現実的ではありません。結局納期は間に合わせたのですが、こういうあり得ない要求は本当は突っぱねるべきだと思っています。たとえそれが上司等の指示だとしても。

そして納期の日になって、「やっぱりドキュメント間に合わなかったよね?」と言われました。分かってるなら余裕持たせた指示にしてよ!


stock_value at 17:40│Comments(0)TrackBack(0)日々:2009年 

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