2009年11月29日
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僕の受け持つお客さんで、「うるさい」人というのはあまりいません。ここでいううるさいというのは、細かい質問や要求が多いとか、価格交渉が非常識なほどだとか、そういうのをさしています。

先日、お客様のところに作業に行きました。
作業内容はあまりしっかりと聞いていなかったのですが、プリンタのIPアドレスの設定と、それに影響される各端末の設定でした。
そもそもの問題として、IPアドレスの重複があるのか、機器がうまく動かないことがあるとうのです。

そのような依頼なので、僕としては特に問題なく作業ができると考えて、お客様のところに行きました。
お客様に、「IPアドレスはいくつにすればよろしいですか?」そのように聞いたのですが、「もう営業さんに伝えてあるから、それを私に聞くのは無責任でしょう」といわれてしまいました。そして各端末の設定変更が必要になることを伝えると、「そんなことは聞いてない」といわれてしまいました。

僕としては、僕の直接のお客様ではないので、こういった状況でのトラブルは非常に困ります。ということで営業さんに、「お客様にご理解をいただけてないようなので、今日は一度引き上げます」ということで引き上げてしまいました。

後々聞いてみると、やはりそこはうるさいお客だということでした。何に対してうるさいのかわかりませんが、上記のような発言につながるわけですから、きっとほかの部分でもいろいろとあるのでしょう。

結局僕としては、作業費が若干高くなるので別にいいのですが、その「余分なコスト」は誰が負担するのでしょうか。
この手の問題は、営業とお客で信頼関係がうまくできていれば、おきないはずです。


stock_value at 17:28│Comments(0)TrackBack(0)考え 

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