2010年02月07日
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妹が結婚式を挙げました。式に向けてだいぶ念入りな準備をしていたようですし、予算の制約がある中で、希望をかなえるために最大限に努力をしていました。

感想としては大変すばらしい式だと思いました。しかし色々と考えるところがあったのも事実でした。ということで感じたところを書いていきたいと思います。そして今後他の式に参加することがあれば色々と気持ちの変化を感じてみたいと思います。

まず最初から最後までの印象としては、結婚を大げさに披露する場所なのか?ということでした。当然ですが、進行や内容、衣装などすべて新郎新婦の希望に沿って進められます。ここでは出席者の希望はあまり尊重されないような気がします。
時間と内容でどんどんと区切られ式が淡々と進んでいくのは、すばらしいとは思いますが疑問を感じました。

料理はおいしかったです。
大抵の場合料理はおいしくないというイメージでした。しかしそのあたりは市場の変化なのか、新郎新婦の気遣いなのか、おいしかったと思いました。確かに妹の言っていた一言で、「出席者は料理ぐらいしかないんだから、変なの出せないよ」確かに!

みんなの衣装がすごい。
特に女性ですが、本当にドレスというのか衣装がすばらしい人ばかりでした。レンタルなのか持っているのか知りませんが、あの気合の入り方はすごいですね。ちなみにそのあたり男性はラクだと思います。礼服かスーツでいいわけですし。もちろん僕は非常識なので、葬儀・結婚含めて礼服を持っていないので、普段のスーツで行きました。

相手の家族はとても面白い人でした。
酔った勢いもあって少し会話をしました。とても面白い人たちでした。このあたり女性側の家族というのはラクだと思いました。僕たちの家族は誰も妹の結婚に反対していません。むしろ堅実で誠実ないい旦那を妹の性格その他で見つけたなぁと言う内緒の感情を持っています。
相手方も次男の結婚ということで、すでに慣れているようでしたし、肩の荷が降りた的な感じだったので、気遣いも必要ありませんでした。これがもし男性側であれば、家族の一員として迎えるので〜的な態度が必要かもしれません。そう考えるとよかったです。そしてとても面白い人でした。それも好印象でした。ただ残念なのは、僕はあまり関係が無いということですね。

親戚と会えました。
同年代の親戚が5名ぐらいいます。昔は思春期のこととかもあるので、そんなに交流はありませんでした。しかしみんなが30才ぐらいになると、それなりに交流ができるようになります。ということで、それも新鮮でよかったです。

ということで、祝儀とかを考えると損得勘定が払拭しきれませんが、面白かったと思います。



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