2010年02月15日
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僕は何でも単純に考えることが好きです。まずは単純な世界を考えて、少しずつ複雑な仕組みを理解していくようにしています。
このやり方は結構メリットも多く、なによりも教えるときにすごく役に立つということがあります。
しかしほとんどの場合この考え方は受け入れてもらうことができません。
例えば見積もりについて、僕はオフィスの広さで目安となる金額が出てくると思います。もしくはそこで働く人の人数も見積もりの目安になると思います。
しかしそのような意見はすぐに否定されてしまうのです。もちろん個々の案件に応じて違いはあると思います。
しかし違わない部分も多くあると思います。それらについて共通を探すのではなく、差異を探すからややこしい話になるのだと考えています。
ITの見積もりは正直なところ結構大変です。それこそ共通が少ないからです。
しかし実際には、僕は新人にどんどん見積もりを作らせます。少ない共通でも見積もりを作ることは可能です。大抵の人は「簡単な作業」なのか「複雑な作業」なのかは、話を聞いていれば判断がつきます。そして簡単/複雑な場合にはざっくりどれぐらいなのか。をまずイメージさせます。
そして個別の作業について積算していくと、最初のざっくりとどの程度開きがあったのかがわかります。そしてこの開きをどんどんと小さくしていくと、非常に精度の高い見積もりが出来上がってきます。今までそのような指導方法でまったく問題なく、3ヶ月もしないうちに、ほぼどのような案件にも対応できる見積もりを作れるようになりました。
これからもどんどん共通項を見つけて、簡単に考えて生きたいと思います。
このやり方は結構メリットも多く、なによりも教えるときにすごく役に立つということがあります。
しかしほとんどの場合この考え方は受け入れてもらうことができません。
例えば見積もりについて、僕はオフィスの広さで目安となる金額が出てくると思います。もしくはそこで働く人の人数も見積もりの目安になると思います。
しかしそのような意見はすぐに否定されてしまうのです。もちろん個々の案件に応じて違いはあると思います。
しかし違わない部分も多くあると思います。それらについて共通を探すのではなく、差異を探すからややこしい話になるのだと考えています。
ITの見積もりは正直なところ結構大変です。それこそ共通が少ないからです。
しかし実際には、僕は新人にどんどん見積もりを作らせます。少ない共通でも見積もりを作ることは可能です。大抵の人は「簡単な作業」なのか「複雑な作業」なのかは、話を聞いていれば判断がつきます。そして簡単/複雑な場合にはざっくりどれぐらいなのか。をまずイメージさせます。
そして個別の作業について積算していくと、最初のざっくりとどの程度開きがあったのかがわかります。そしてこの開きをどんどんと小さくしていくと、非常に精度の高い見積もりが出来上がってきます。今までそのような指導方法でまったく問題なく、3ヶ月もしないうちに、ほぼどのような案件にも対応できる見積もりを作れるようになりました。
これからもどんどん共通項を見つけて、簡単に考えて生きたいと思います。