2010年04月03日
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僕の働いている会社は、かつて隣との机がパーティションによって仕切られていました。
机と机を仕切る理由は、集中できるとかプライバシーが守られるという理由からでした。

しかし僕は、仕切られていなければ集中できないというのはウソだと信じています。またプライバシーは、エロ関係ならともかく、会社に護らなければならないプライバシーを持ち込むのはおかしいと感じています。せいぜいショルダーハックという画面を見られて困る程度のことだと思います。引き出しをのぞくわけではありませんし。

そのため僕はこの仕切りについて、大反対していました。会社にも積極的に仕切りを撤廃するように意見をしていました。これは本当にそのように感じていて、入社直後からずっと言っていました。

僕に後輩が出来たとき、僕の隣に座りました。そしてこのときに僕と後輩の間の仕切りは取り外しました。このときに、今までとは違って大きな開放感があったことを覚えています。

あるときコンサルタントが事務所の見学に来ました。その時にパーティションのせいでコミュニケーションが阻害されている感じの事を話しました。すると一気に仕切りの撤廃に話が進みました。
僕はこの話は大賛成でした。今までがおかしかったのです。もちろん外部からの意見ですぐに事が進むことには疑問を感じるのも事実です。が、結果が出ればOKです。

撤廃してから困るような事は何もありません。むしろ空調が効きやすいとか、オフィスが明るくなるなどメリットしか無いように思います。
僕はオフィスにはなるべく遮蔽物がない方がいいと思っているので、これからもそのようなオフィスで働きたいと思います。


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