2010年05月06日
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工事の仕事をするときに、現場の下見というのを本当にしたがります。僕はこの下見はあまり好きではありません。その大きな理由はコストがかかる。ということです。もちろん見なければわからないことも多くあります。しかし見なくてもわかることも多くあります。この判断をせずに、すぐに下見に行くことが反対です。
下見に行く理由として、見積の精度を上げるというのがあると思います。しかし下見をしたところで、見積もりの精度は実はあまり向上しません。もちろん規模の大小で違いはあると思います。よっぽど大規模ならともかく小規模であれば、パターン化してしまいその中から、精度が低くても妥当だと思われる価格の見積にしてしまった方がよっぽど現実的です。
特に最近は価格によって失注することがとても増えてきました。価格が高いことによって失注するのであれば、見積の精度がやや甘くても(=現場に行かなくても)ある程度の価格を提示することが重要だと思います。

下見に行く理由として、見積の精度を上げるというのがあると思います。しかし下見をしたところで、見積もりの精度は実はあまり向上しません。もちろん規模の大小で違いはあると思います。よっぽど大規模ならともかく小規模であれば、パターン化してしまいその中から、精度が低くても妥当だと思われる価格の見積にしてしまった方がよっぽど現実的です。
特に最近は価格によって失注することがとても増えてきました。価格が高いことによって失注するのであれば、見積の精度がやや甘くても(=現場に行かなくても)ある程度の価格を提示することが重要だと思います。