2010年08月25日
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今まで損害保険リサーチという会社について何回か書きました。
2004年12月18日:保険屋がむかつく。(盗難)
2005年01月03日:損害保険リサーチでの検索が多い

ここのところ、大変ありがたいことに盗難とは無縁で、損害保険リサーチは相変わらず当時の不満はありつつも、特にそのことは意識しない毎日でした。
ごくたまにこの件について、コメントをいただくことがあり思い出したり気になったりしていました。

たくさんコメントを頂きましたので、古いのも含めてこちらに転載したいと思います。(このほうがコメント欄のやりとりよりも読んでもらえると思いましたので。)

> 3. Posted by ごんた 2007年12月09日 07:15
> 当社調査は依頼された保険会社に傾斜することはありません。
> そんなことをしても一調査員の報告書として
> 何も価値がないからです。
> 社内の審査を経て依頼主である保険会社に調査報告書が提出されます。その時点で過失割合や内容に変更が施されれれば上司から調査員にフィードバックされます。当フィードバックは、調査後にしばしば保険会社査定から直接調査員に問合せがあり、過失割合や内容で保険会社の査定と齟齬が生じたことがないことからも明白です。
> 調査員が保険会社になびいた報告書を作成して喜ばれるなんてことは社内的にも一切ありません。そのような話題は調査員の仲間内からも出ません。
> 交通事故の調査の場合は、相手側の保険会社との共同発注が多く、その事実からも一つの
> 保険会社に傾斜して事実を歪曲することが
> まったく傾向として定着しているもので
> ないことがわかります。
> (一調査員より)

返信:調査員の方からのコメントをいただけました。ここで注目なのは、保険会社同士の事故についてのコメントだということです。僕の場合のように盗難は保険会社と僕個人の問題なので、コメントにあるよりは傾斜しやすいように思うのですが、そうでもないのでしょうか。もちろん大半の調査員の方は中立であると信じたいです。


> 4. Posted by 損保リサーチの被害者 2010年07月29日 20:01
> わたしは保険のない自転車での事故したが
> 相手方自動車運転者の保険で、損保リサーチ
> で調査するといわれました。結果、全面的に
> こちらが悪い査定をされ、保険屋も始めから
> その形に追い込むつもりだったようで、結果「どう転んでも結果は一緒だ」と脅しをかけ、
> こちらに諦めさせる作戦だったんだろうこと
> がうかがえました。
> こちらの家族特約で処理して裁判を闘ってい
> ます。
> 保険屋はこちらの全責任とおっ被せるには無理のある
> 状況で、今回の特約も知人に状況を話した末
> に調べてもらい、異常な査定があったという
> 事で特約で費用をまかない裁判に持ち込む事
> になった。
> 結果、損保リサーチの調査結果は当初極秘で
> 見せられないと言っていたのに、裁判になる
> と提出され、あまつさえ「裁判資料としては
> 使用しないでください」との注意書き、だと。
> 当方弁護士も一笑に付しました。
> 裁判で使えない程度の低い調査しかしない
> 損保リサーチは存在価値はない、歩行者と
> 自転車の敵だとよくわかりました。
> 論外保険リサーチが絡んだ場合、歩行者や
> 自転車の人は注意してください。

> 6. Posted by 損保リサーチの被害者 2010年08月24日 23:25
> 4にて書かせてもらった者です。
> 損保リサーチがなんと言おうと事実なので
> 書かせて頂きますが裁判に持ち込んで結果は
> 20:80でした。2割でも自分に非が出たのは
> 気になりますが、相手方保険会社が100:0
> でわたしに非があると主張した事から考えて
> 先日の憶測はほぼ当たっていたということ
> です。
> これから土下座させようかと考えています。

返信:まずはお身体は大丈夫だったのでしょうか。コメントをお寄せいただけるぐらいですから、きっと大事には至らなかったと勝手に推測させていただきます。

やっぱりこの場合も保険会社ー個人のパターンです。事故の場合は過失割合のガイドラインにしたがって処理されるようです。そのため事故の内容が確定したらそれに従うことになります。この場合には事故の内容を都合のいいように確定させようとされたってことでしょうか。
ちなみに交通関係は弁護士の選定も難しいところです。今回はリサーチ会社が甘かったので大丈夫のようでしたが、保険会社の弁護士は通常強敵です。これは別記事で書きたいと思いますが、通常の庶民派弁護士に依頼しても結果を出せるのかどうか・・。やっぱり難しい問題ですね。


> 5. Posted by 損害保険リサーチって怪しい。 2010年08月04日 22:00
> 当方、バイク乗りです。
> 先日、ブレーキとアクセルを間違えたオジサンに突っ込まれて怪我をした件で、損害保険リサーチが来ました。
> 散々、状況説明をした結果、最後に調査員が「今後、事故に遭遇しないためのアドバイス」をして行きました。
> 1点目が、みんな自分勝手だから交通法規は守らないもの。それが当たり前。
> 2点目が、バイクは危険な乗り物だからいけない。←もちろん、今回の事故の場合、危ないのはバイクでなく、ブレーキとアクセルの区別のつかない車の方だと思うのですが……。
> 3点目が、自分が優先道路を走っていても、事故を起こさないためには、相手を優先させること。優先させることにより、もっと酷い事故が起きる可能性が高くなるのは構わない。
> 「当社調査は依頼された保険会社に傾斜することはない」のであれば、こんな非常識なアドバイスをする訳が無いと思います。

返信:ケガは大丈夫でしたでしょうか。アクセルとブレーキについては、自分で気をつけられない重大な危険であると僕も考えています。
こちらも保険会社ー個人の内容でしょうか。だとすると損保リサーチに個人で挑むのは本当に注意しなければならない感じがしますね。
しかしアクセルとブレーキを間違えるような事故に対して、バイク側に注意をうながすのは意味がわからないですね。


僕の印象でもそうですが、相変わらず色々あるようです。
特に例示はしませんが、yahoo 知恵袋にアクセスし、損害保険リサーチと検索すると、不満について書かれていることが多くあります。
もちろん業務の内容が内容なので、不満を与えるのは仕方のないことだと思います。

しかし問題が多いとやっぱり考えてしまいます。
コメントをお寄せいただきました方々ありがとうございました。


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