2010年09月25日
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先日でも何度か書きましたが、ドメインが失効してしまったお客様がいます。
色々手を尽くしましたが、復旧させることができず再取得となりました。経緯とやった作業内容をまとめておきたいと思います。

1. 7月頭にドメインの有効期限が切れる
※このときはまだ気づきませんでした。

2. 8月半ばにドメインの利用ができなくなりました。
※このときに僕に連絡がきました。

godaddy で取得していたドメインですが、ドメインの有効期限が切れていても、しばらくはそのドメインを利用することが可能なようです。そのため、完全に使えなくなるまで失効に気づくことができませんでした。

とりあえずまずは google chekcout のメールを探してもらう事にしました。

取得時の gmail アカウントは忘れているようで、このメールを探すのも難航しました。

3. 問い合わせ先の調査
まずはどこに問い合わせればいいのでしょうか。apps もそうですが google は問い合わせるのが大変です。ただし問い合わせ先とその内容がピッタリはまると、大変スムーズではあるのですが・・。

a. google apps に直接
b. リセラー経由での購入なのでリセラーに
c. ドメイン取得先の godaddy

ということで、難易度は a から順番でした。そのためまずは apps に連絡してみました。予想していた事とはいえ、「リセラー経由なのでリセラーに聞くように」ということでした。
リセラー経由で問い合わせを行うと、回答までに約20日かかりました。平行して godaddy に英語で問い合わせを行いました。

4. godaddy への問い合わせ
僕は英語が苦手なので、色々友人にお願いしながら問い合わせを行いました。内容としてはドメインのステータスが redemptionPeriod になっているので、再取得できないか?という感じです。
それに対して、 godaddy からの返信は、まずは godaddy のアカウントを作成し、カード情報を登録して欲しい。それが終わったらドメインの再取得費として、約100ドルがかかります。
という感じでした。
もちろん費用はOKなので、すぐに返信をしましたが、時間切れなのかドメインのステータスが pendingDelete になってしまいました。

5. そして。
結局色々うごいたのですが、本日になってドメインが正式に解放され、再取得となりました。

僕の所に連絡が来たのが、 8月半ばだったので結局1ヶ月半かかってしまいました。
ドメインのステータス的に仕方が無い所もあったのかもしれませんが、本当に手間がかかりました。


stock_value at 18:30│Comments(0)TrackBack(0)技術:2010年 

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