2011年06月26日
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Cisco が小規模向けの製品を出しました。
さっそく SG300 という28ポートすべてがギガビットポートのL3を利用しました。

今までL3ですべてがギガビットポートの場合、なかなか手頃な製品がありませんでした。DELL や HP なども選択の中に入ります。

ギガビットという条件が付くと、とたんにアライドが色あせて見えてしまいます。

SG300 はとてもいい製品だと思いました。しかしいくつかの気になった点も。
デフォルトで、L2モードとなっているのは疑問です。そしてある程度設定をしてから、L2モードであることに気づきました。

VLANを作って、ポートをアサインして、、、インターフェースにIPを当てようとして、気づいたのです。
しかもL3モードに変更すると、config はすべて消えます。

telnet で config を取得するには、購入時の firmware ではできないようでした。そのためアップデートが必要です。

telnet で config が取得できる状態では、 L2/L3モードの変更はできるのでしょうか??

telnet で直接 ACLを設定すると、 web 画面では番号が10番毎に設定されるようでした。


全体的に若干のクセがあるのは事実でしたが、非常に満足度の高い製品でした。価格も安いですし、おすすめできます。


stock_value at 16:59│Comments(0)TrackBack(0)技術:2011年 

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