2011年08月30日
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以前社内で、AD環境とHyper-V環境を混在させたことがありました。このとき、運用が開始されてから、原因不明のブルースクリーンに悩まされたというのです。そしてこのときの解決方法はADを抜くと、その後ブルースクリーンがでなくなったと。

なんだか都市伝説のような、オカルトのような話ではないですか。

しかしながら、現在はそうやって解決して、安定しているサーバーなので、原因を究明するわけにもいきませんでした。

ネットを見ていると、ADと仮想環境の共存について、言及されているところは少ないように思います。

ここにきて、最近お客様環境で、サーバーを納品することがありました。そしてここでは仮想環境を利用することになったのです。上記のようなADとHyper-Vの共存。確かに心配ではありましたが、具体的にできないということでもなかったので、結局共存させてみました。
もちろん色々と気をつかう事案なので、単体での動作確認・負荷テストは十分に行いました。

結果として構築後特に問題はおきていません。かれこれ2ヶ月以上運用されていますが、変なトラブルは一度も起きていません。

ということで、ちゃんと気をつかって構築すれば、特に共存は問題無いと言うことでしょうか。

Active Directory ドメインコントローラ (AD) の仮想化は NG?


stock_value at 13:01│Comments(0)TrackBack(0)技術:2011年 

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