2012年01月12日
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友人の中学生の子供の話を聞きました。
進路について、どのように考えるのか。本人の考えもあるでしょうし、親の意見というのもあると思います。

本人はまだ漠然としているような感じ。好きな科目ややりたいことは何となく考えているところがあるという感じでしょうか。

親の方としては、得意なことを伸ばせばいいという考えだったり、色々なことを見聞きして、視野を広げ選択肢を増やしたいという感じでした。もちろん親としては、自分の考えを述べつつも、本人の意見を尊重するでしょうし、金銭的な制約がある程度存在しているとしても、最大限応援したいというのがあるのだろうと、話を聞いていて思いました。


僕の考えを書きたいと思います。
進路を考えたときに、大学を視野に入れて高校を選択するというのは、ある意味で非常に勇気のいることだと思っています。もちろん行きたい大学にスムーズに行くために付属の高校などを選択することはあると思いますし、そのような考えは素晴らしいと思います。

一方で、専門的な事を目指している場合に、その夢が変わったり他の事に興味が出た場合には、なかなかその選択を受け入れるのは難しいように思います。

だから僕は高校と大学はあまり関連づけて考えなくてもいいのではないかと考えています。

また、将来を考えたときに大学に行くというのは、とても重要だと考えています。もし専門的なことが学びたいのであれば、大学とのダブルスクールの選択をするべきだとさえ思っています。

そしてやりたいことや得意なことが決まっているのであれば、今回の場合はそれが語学でした。例えば高校まではその得意な語学を十分に学ぶのがいいと思います。そして大学ではその興味とは関連するほかの事も学べたら素晴らしいのではないでしょうか。例えば得意なのとは違う他の言語を学ぶのもいいと思いますし、得意な言語で他に興味のある専門的な事、例えば法律とかでしょうか、そういった物を学ぶのもいいかと思います。
個人的には、好きであれば、自然と学ぶ機会に触れることが多くなりますし、それは趣味の延長にもなると思います。
だからこそ、自然に成長が期待できることと、それ以外のがんばって学ぶ必要のあることが組み合わさると、とてもすばらしいことになるのではないかと考えています。



stock_value at 14:36│Comments(0)TrackBack(0)考え 

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