2011年12月19日
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SQL サーバーでバックアップを取得する際には、以下のコマンドを利用します。

BACKUP DATABASE [DB名] TO DISK = N'D:\BK\[バックアップファイル名].bak'
WITH NOFORMAT, INIT, NAME = N'nDB名-完全バックアップ', SKIP, COMPRESSION

※コマンド
NOFORMAT:
INIT: 上書き(追記じゃないから1回分しかバックアップが保持されません)
NAME: バックアップセットの名称
SKIP: 有効期限の確認をしない
COMPRESSION: 圧縮する


上記コマンドを実行させます。とりあえず簡単なのは SQL Server 2008 であれば、SQL Serverエージェントからジョブを作成します。

以下メモ。
・新しいジョブの作成

全般:
カテゴリはデータベースのメンテナンスを選択

ステップ:
新しいステップで、種類は Transact-SQL を選択
データベースで DB名を選択
コマンドに上記コマンドを貼り付け

スケジュール:
毎日もしくは毎週で時間と曜日を指定

通知:
イベントログに書き込む ジョブ失敗時


以上でOKです。

※なお1日分しか取得されないので、必要に応じてフォルダでローテーションするなどが必要です。
※完全バックアップのみなので、トランザクションログも必要になります。


stock_value at 11:01│Comments(1)TrackBack(0)技術:2011年 

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この記事へのコメント

1. Posted by 名前なし   2013年12月15日 08:22
ExcelでSQLServerのデータを取得/更新するなら、ExcelDBToolをお勧めします。
テーブルのデータをエクセルに取得、更新、削除することだけではなく、複数のSQLを実行して、結果を
一括Excelの各シートに出力することもできます。データ作成の機能を使って、
氏名、住所、電話など60種類以上のダミーデータも作成できます。
作成したデータを直接DBに登録して、シート名とテーブル名が一致すれば、
一括で複数テーブルのデータもExcelに取得できます。
詳しくは下記サイトをご参照ください。

http://www.superdbtool.com
ベクターからもダウンロードできます。
SQLServer以外、Postgre,DB2,Sybase,MySQL,Oracle,Sqliteもご利用できます。

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