2012年06月04日
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会社勤めをしていると、「ありがたいお言葉」をちょうだいすることがあります。たいていは取るに足らないような薄っぺらい会話であることが多く、あまり印象に残りません。

そんな中であまりにも薄っぺらい内容だとかえって覚えてしまうということがあります。

未だに覚えているいくつかの話があって、一つは、プレゼンの発表の時に、「男性は力強い発表でした。女の子は繊細な発表でした」という評価をしている人がいました。その人は会社のセクハラ防止の立場を担っている人で、なぜこういう場で男女の性に絡めてコメントを出すんだろうと、あまりにも不適切な事をするなぁと印象に残っています。
実際このときは、周りの人もそのように印象を持っていたようです。

他にも「飲んだ翌日こそちゃんと朝イチで会社に来るぐらいの気持ちで」というのがありました。そもそもそのときに働いていた会社はフレックス制だったので、飲んだ翌日こそフレックス出社でいいじゃないですか。なぜ制度の利用方法を制限するような発言をするのだろうかと、すごく印象に残っています。

夜更かしでフレックス出社しようが、飲んでようが、ダルイからだろうが、別に出社時間が制限されることはありません。それがフレックスだと僕は思っています。

ちなみに僕はそのとき、フレックスは絶対に使わないと決めていたので、どんなにしんどい日でもちゃんと朝イチから出社していました。
今の会社でも時々セクハラ的な発言が散在されるような気がするのでハラハラしています。


stock_value at 15:03│Comments(0)TrackBack(0)日々:2012年 

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