2012年10月09日
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会社のサーバーは、自作PCであることも多くあります。特に僕の管理しているサーバーは、ほとんどが、サーバー用にパースを選定している自作PCです。
価格など、かなり安価に押さえられます。一方で、1Uに収まらないとか、HDDの交換時は手間がかかるとか、デメリットもそれなりにあります。

タワー型のケースを利用する場合、HDDが故障したときの交換は非常に大変です。
お客様に納品するサーバーの時、1Uなどを構築すると、HDDの交換は非常に容易に行うことができます。

それをタワー型で実現するためのパーツが発売されています。それがリムーバブルケースです。
  

このケースを利用することによって、HDDの取り外しは容易になります。
※もちろんホットプラグ対応でなければ、電源のOFFなどは必要になりますが。また、構築時のポートの間違いだけは無いように十分に注意しなければなりません。特に0番ポートから始まることが多いと思うので、1番ポートHDDの故障=2番目のスロットということには確認しすぎるぐらい確認する必要があります。
リムーバブルケース:Amazon検索

今後はケースの2.5インチのタイプが出てくれば、大量のHDDをタワー型にも簡単に搭載することができるようになりますね!


stock_value at 00:57│Comments(0)TrackBack(0)技術:2012年 

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