2013年01月03日
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僕はものにこだわりはありません。愛着もあまりわかず、大切にも使わないような気がします。だって、新しいモノの方がなんとなく気分がいいですよね?

そんな中でも、いくつかのモノについては、大切に使うというのが出てきたように思います。
例えばフライパン
2012年01月29日:鉄のフライパン
2012年11月17日:鉄パンが順調に育ってきました。

テフロン加工のフライパンを使っていた頃は、イライラさせられっぱなしでした。後半のころには、非常にくっつくようになり、でもあまり熱しすぎるとよくないということで、取り扱いに困っていたのです。
くっつくときは、僕の使い方が悪いのか、テフロンが限界なのか、自分のせいにしていいのか、道具のせいにすればいいのか、判断がつかず、それもまたイライラの原因でした。

鉄パンになってからは、くっつくのは僕の責任ですし、サビがでても僕の責任です。雑に使っても、サビがでるようなことはありますが、テフロンがはげるというようなことも無く、煙が出るほど加熱しても何ら問題はありません。そして結果的にくっつくことは皆無になりました。

鉄パンが一生使えるのかは分かりませんが、このように使っていればテフロンよりもずっと寿命は長そうですし、手入れもそこまで大変ではないので、気に入っています。
ただし重たいよ!


包丁。
包丁もずっと大切に使っています。

2009年05月04日:ヘンケルスの包丁

一人暮らしを始めたのは2007年からですが、包丁は実家にいるときに買いました。(覚えていませんが、blogの記事を読む限り、時系列はそうなっています)

僕は実家にいたときから、料理はそこそこ作っていたので、お気に入りの包丁を持ち込んだということになります。そして砥石も実家からもらってきました。

一人暮らしをしてから、今までと同じように包丁を使っています。そして定期的に研いでいます。3ヶ月〜半年ぐらいすると、切れ味が鈍ってくるように思うのです。研ぎ方が上達しているのかはわかりませんが、昔に比べると短時間で切れ味が復活するようになったと思います。今までは1時間ぐらい丁寧に研いで、ようやく納得の行く仕上がりになるぐらいでした。今では30分ぐらいやれば、2本の包丁がちゃんと復活します。

包丁も一生使うというには大げさだと思いますが、それでもこのままいけば、しばらく買い換える必要は無いと思っています。

2つともキッチン用品です。他のアイテム。例えば先日の万年筆とかもうまく大切に使うアイテムにできればとは思いますが、どうなるのでしょうか。


stock_value at 16:52│Comments(0)TrackBack(0)日々:2013年 

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