2013年07月20日
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メールサーバーの運用をしていて、ログをチェックしていると、毎回ひっかかるアドレスがあります。それが日弁連のメールなのです。

nichibenren.jp などのアドレスでメールをやりとりしている場合、
203.140.28.137 : www.nichibenren.or.jp というサーバーからメールが送られてきます。

僕が管理しているメールサーバーでは、一度この組み合わせが正しいのかチェックが入ります。(偽装が容易なため確認しているのです)
そして上記 URL を正引き(URLからIPアドレスを調べる)すると、203.179.49.180 というIPアドレスが帰ってきます。

つまりメールサーバーは、当初申告のあったURLとIPアドレスの対が、異なっていることをログに書き出すのです。
もちろん、どちらのIPアドレスも、正しく日弁連の管理していると思われるIPアドレスのため、大丈夫なのでしょう。

※ちなみに、IPアドレスの割り当て情報を調べてもCSK-ITマネジメントという会社に割り当てられていることしかわかりませんでした。CSKグループの会社なので大丈夫なのでしょう。きっと。

なお現状では、逆引きの有無がスパムだという短絡的なことにはならないので特に送受信に問題は発生していません。しかし残念な事に、逆引きができないもしくは、アドレスが異なっている場合の大半はスパムや不正アクセスであるため、定期的にログをチェックしています。


stock_value at 14:02│Comments(0)TrackBack(0)技術:2013年 

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