2013年08月31日
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僕の管理している業務用ソフトがあります。
社内で管理しているグローバルIPアドレスの関係から、ReverseProxy環境に移行させることにしました。

僕としては、あまり深く考えなくともスっと動くと考えていました。
実際技術的にはそこまで複雑な感じもしませんでしたし。(ReverseProxyという技術もそうですし、業務用ソフトもあまり複雑ではないと思っています)

リバースプロキシーに関する記事はここ1ヶ月ぐらいでいくつか書いたとおり、技術的な理解及びテストを行って本番環境んひ移行しました。

すると、特定の作業のみ文字化けしてしまうことがわかりました。

この時、殆どの作業は文字化けしていません。ほとんどというよりもある一つの作業をのぞいては大丈夫だったのです。しかしただひとつの作業が文字化けしてしまうと。

この時僕はソフト側に何らかの問題があると考えていました。
明らかな文字化けであることや、その他すべての作業において文字化けしてないことからそのように考えたのです。
ソフトもPHPを利用していたので、いろいろな要因によって文字化けすることは容易に想像が可能です。

結局サポートの方は、利用環境に原因がある。そのような主張がなされてしまい、解決までのアドバイスを頂くことができませんでした。
※これは開発会社が悪いわけではありません。ソフトがリバースプロキシー対応について明言していないことや、プロキシーを噛ませなければ問題ないことなど、ソフト以外に要因を求めることは十分可能な状況だったため、上記のような対応になったのだと考えています。

結局ソフトに手を加えるのは非常に問題なのですが、一部文字コードに関する箇所を修正し、僕の方で解決してしまいました。
その結果を報告したら、「それで治るなら、やはり環境が原因ですね」というニュアンスのことを言われてしまいました。個人的にはプログラムを追いかけた感じでは、そう言い切ってしまうには問題があるなぁと思えるソースでした・・。


stock_value at 10:35│Comments(0)TrackBack(0)技術:2013年 

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