2014年01月07日
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要件で、ポートに接続する機器がハッキリと決まっていないというのがありました。
つまり、そのポートには、スイッチがつながる場合もあるし、PCやサーバーなどがつながる場合もあるというのです。
希望としては、PCをつないだときには、データ通信用のLANに所属させ、そうじゃない場合には、tag も処理して欲しいというのです。
ここで、例えば
Vlan 10 = クライアント用
Vlan 20 = サーバー用
という設定になっていたとします。
スイッチAでは、PCを直接差す場合もあり、直接差した場合には、クライアント用のVLANに所属させ、スイッチを接続したときには、VLAN10と20の tag を通したいというのです。
まあ確かにクライアントは何も意識せずにスイッチにケーブルを挿せば、データ通信ができるから便利ですよね。
Cisco では以下のような感じでしょうか。
Interface Gigabitethernet 1/1
switchport mode trunk
switchport trunk native vlan 10
switchport trunk allowed vlan 10,20
これで、PCを接続したときには vlan 10 に所属するようになりました。
※ちなみに 第6回VLAN(3) IEEE802.1Q にもあるように、厳密にこれでいいのか。。。という疑問は残ります。
※2014-01-27 追記
上記Ciscoのサイトを見ると、 switchport access vlan [vlan-id] を指定することで、trunk じゃなくなったとき=PCを接続したときにその VLAN に所属するっぽいですね。
機会があったら検証してみたいと思います。

つまり、そのポートには、スイッチがつながる場合もあるし、PCやサーバーなどがつながる場合もあるというのです。
希望としては、PCをつないだときには、データ通信用のLANに所属させ、そうじゃない場合には、tag も処理して欲しいというのです。
ここで、例えば
Vlan 10 = クライアント用
Vlan 20 = サーバー用
という設定になっていたとします。
スイッチAでは、PCを直接差す場合もあり、直接差した場合には、クライアント用のVLANに所属させ、スイッチを接続したときには、VLAN10と20の tag を通したいというのです。
まあ確かにクライアントは何も意識せずにスイッチにケーブルを挿せば、データ通信ができるから便利ですよね。
Cisco では以下のような感じでしょうか。
Interface Gigabitethernet 1/1
switchport mode trunk
switchport trunk native vlan 10
switchport trunk allowed vlan 10,20
これで、PCを接続したときには vlan 10 に所属するようになりました。
※ちなみに 第6回VLAN(3) IEEE802.1Q にもあるように、厳密にこれでいいのか。。。という疑問は残ります。
※2014-01-27 追記
上記Ciscoのサイトを見ると、 switchport access vlan [vlan-id] を指定することで、trunk じゃなくなったとき=PCを接続したときにその VLAN に所属するっぽいですね。
機会があったら検証してみたいと思います。