2014年02月07日
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今まで keep alive は無効にしていた方が効率がいいと何となく思っていました。
しかし、色々考えると、そうじゃ無い場合もあると言うことを知りました。

サーバーの負荷が微妙に大きい場合です。
Linux Apache を利用している環境で、プロセスが大量に作成されると、負荷が相当に大きくなります。
この場合、 keep alive を利用することによって、プロセスの作成が多少減るので keep alive は重要です。

しかも、こういう負荷は事前に計算しておくのもあまり必要無いことが多いので、難しいところです。

負荷がとても大きい場合は、さばかなければならないアクセス数などを事前に計算することができると思います。こういうときは、 keep alive を有効にするのか無効にするのかベンチマークや負荷テストなどで計算ができるかと思います。

僕の環境は、徐々に負荷が増えた場合だったり、スパム行為などで一時的にアクセス数が増えたので、keep alive を off にしていた環境では、プロセスが大量に立ち上がり、メモリエラーとなってしまいました。

ということで、もう少し keep alive と負荷の関係を調査しないとなぁと思いました。


stock_value at 17:11│Comments(0)TrackBack(0)技術:2014年 

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