2014年04月15日
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1ヶ月の間指に針金が入っていました。
2014年03月07日:マレット指(マレットフィンガー) / 経皮的鋼線刺入術 写真

この手術を行ったのが、確か2月の終わりのことです。
そして4月の中頃に、この針金を取り出すことができました。
先生は5〜6週間固定するということだったので、予定通りの取り出しになりました。

ピンを抜くことが決まったときに、「先生痛くないですか?」そのように聞きました。「痛い人もいるし、全然痛くない人もいますよ。ただ、麻酔はしないので、痛い場合でも我慢できる程度の痛みですね」そのように回答がありました。

「痛いのはイヤですね。そして怖いですね。」「そうですね。でも我慢できるからきっと大丈夫ですよ」

そのような会話が続き、ピンが抜かれました。
僕は抜くところから目を背けていました。抜くところを目の当たりにしたら絶対に痛みは増すことになるでしょう。

一番長いピンから抜くと言うことでした。そしてそれを抜くときには激痛が。痛い!そのように声が出ました。
先生はあまり気にせずに、じゃあ次のピン抜きますね。そのように言って次のピンへ。「はい抜きました。」と。このときは全く痛く無く、それどころか患部を触られている感覚もありませんでした。
そして最後のピンも同様にまったく痛みはありませんでした。

そしてうれしい発言が。
「ピン持って帰りますか?」と。
僕は「ぜひ!」即答しました。骨折の怖さとお酒の飲み過ぎを防ぐためのお守りにします。そのように答え、埋まっていた針金をもらったのです。
DSC09556

※ピンはこんな感じです。第一関節まで届く長さなのでずいぶん長いですよね
※ちなみに上記指の写真は4/13です。ピンを抜いたのは4/9でした。

こうして無事にピンが抜き終わりました。

引き続き、今度は固定する必要があるようです。







stock_value at 10:13│Comments(0)TrackBack(0)健康 

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