2014年05月12日
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僕にとってとても衝撃的なことでした。
友人が2件目の家を買うというのです。
その友人は独身ですが、30代になったということで、単身用の家を買っていました。それもまた突然の事でした。
価格や、立地などを考えると、決して悪くはないけども、掘り出し物だとも思えず、ごく一般的な物件でした。
年齢を考えると、家を購入することは非常にありがちなことで、これからの将来設計において、それについては特に反対はしていませんでした。
しかしそれにしても、おそらく3,500万ぐらいのローンをかかえるというのは、なかなか大きな決断をしたなぁ。そのように思ったのです。
定期的に会うのですが、繰り上げ返済などはあまりしておらず、しかし給料で順調に返済をしていると、ここ数年間の話でした。
そして最近になって、もう1件買うんだ。そのように言っているのです。話を聞くと、今の家は借家にし、新たに買う物件に自分は住むそうです。
金額は聞いていませんが、きっと3,500万ぐらいでしょう。
僕が驚いたのはいくつかあります。
・ローンの総額がかなり高額になること
・借家にしたときに、借り手がつくのか
・リスクが大きすぎる気がする
不動産投資には僕自身は大変に興味があるので、それにチャレンジしたいという気持ちはかねてより持っていました。
しかしながら、まとまった資金が必要だと考えている関係で、なかなかそれは実現できていません。
あとはタイミングや、時期のこともあります。(これらは、市場のそういうことよりも、なによりも僕自身の時期やタイミングです。)
と、投資に関しては、慎重でなおかつ大胆にやる必要があると思っています。が、友人のそれは、とてもそのようには思えないというのが、正直なところです。
もちろん、購入する物件は素晴らしいものだと思っています。何度か遊びに行きましたが、なんの問題もありません。しかしそれはあくまで自分で住む場合であって、他人に貸すのも同じように考えて良いのか、若干の疑問があるのです。
例えば、自分で住むなら設備はしっかりとしている必要があります。しかし他人に貸すのであれば、設備はたしょう安い物でもいいと思いますし、安い物を据え付けて、数年間で交換できるようにした方が、きっと入居者の回転もたかまるのではないでしょうか。などという、自分で住む場合と貸す場合の考え方の違いです。
さて、ローンの件についても気になります。
2件の物件を購入するということは、6千万は超えるようなローンでしょう。もちろん与信がついて、ローンが組めるというのは、うらやましい限りです。しかしそのリスクを負いきれるのでしょうか。収入の変動ももちろん怖いですし、金利などのこともあります。1つの物件に借り手がつけば返済はたいしたことないでしょうが、そうじゃない場合。もちろん物件を管理する管理会社への支払いなどもありそうです。普通のサラリーマンである友人は税的なメリットも限定的でしょう。
ただし友人は独身であるため、ある程度そのように投資をするのは理にかなっているようにも思います。
年齢などを考えると、こういう投資というのは妥当なのでしょうか。それにしても、あまりそういったリスクを負う行為について、あまり積極的であるとは思えない友人のこうした行動については、大変驚きました。

友人が2件目の家を買うというのです。
その友人は独身ですが、30代になったということで、単身用の家を買っていました。それもまた突然の事でした。
価格や、立地などを考えると、決して悪くはないけども、掘り出し物だとも思えず、ごく一般的な物件でした。
年齢を考えると、家を購入することは非常にありがちなことで、これからの将来設計において、それについては特に反対はしていませんでした。
しかしそれにしても、おそらく3,500万ぐらいのローンをかかえるというのは、なかなか大きな決断をしたなぁ。そのように思ったのです。
定期的に会うのですが、繰り上げ返済などはあまりしておらず、しかし給料で順調に返済をしていると、ここ数年間の話でした。
そして最近になって、もう1件買うんだ。そのように言っているのです。話を聞くと、今の家は借家にし、新たに買う物件に自分は住むそうです。
金額は聞いていませんが、きっと3,500万ぐらいでしょう。
僕が驚いたのはいくつかあります。
・ローンの総額がかなり高額になること
・借家にしたときに、借り手がつくのか
・リスクが大きすぎる気がする
不動産投資には僕自身は大変に興味があるので、それにチャレンジしたいという気持ちはかねてより持っていました。
しかしながら、まとまった資金が必要だと考えている関係で、なかなかそれは実現できていません。
あとはタイミングや、時期のこともあります。(これらは、市場のそういうことよりも、なによりも僕自身の時期やタイミングです。)
と、投資に関しては、慎重でなおかつ大胆にやる必要があると思っています。が、友人のそれは、とてもそのようには思えないというのが、正直なところです。
もちろん、購入する物件は素晴らしいものだと思っています。何度か遊びに行きましたが、なんの問題もありません。しかしそれはあくまで自分で住む場合であって、他人に貸すのも同じように考えて良いのか、若干の疑問があるのです。
例えば、自分で住むなら設備はしっかりとしている必要があります。しかし他人に貸すのであれば、設備はたしょう安い物でもいいと思いますし、安い物を据え付けて、数年間で交換できるようにした方が、きっと入居者の回転もたかまるのではないでしょうか。などという、自分で住む場合と貸す場合の考え方の違いです。
さて、ローンの件についても気になります。
2件の物件を購入するということは、6千万は超えるようなローンでしょう。もちろん与信がついて、ローンが組めるというのは、うらやましい限りです。しかしそのリスクを負いきれるのでしょうか。収入の変動ももちろん怖いですし、金利などのこともあります。1つの物件に借り手がつけば返済はたいしたことないでしょうが、そうじゃない場合。もちろん物件を管理する管理会社への支払いなどもありそうです。普通のサラリーマンである友人は税的なメリットも限定的でしょう。
ただし友人は独身であるため、ある程度そのように投資をするのは理にかなっているようにも思います。
年齢などを考えると、こういう投資というのは妥当なのでしょうか。それにしても、あまりそういったリスクを負う行為について、あまり積極的であるとは思えない友人のこうした行動については、大変驚きました。