2014年08月13日
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お客さんのところで作業するために、PCを割り当てていただきました。それがタイトルの通りHP Probook 4540s だったのです。
アダプターをいちいちつけたり外したりするのが面倒なので、その場にある適当な(とはいっても純正の)アダプターを接続しました。
そしてそのアダプターには、接続不良とかかれたシールが貼ってあったのです。

接続してみると、問題なく充電されていますし、そのまま利用していました。
すると、、、、、、遅いのです。
chrome を利用していたのですが、gmailがすでに遅い。メールの本文を作成することができないぐらいです。
Excelももちろん遅い。

そしてCPU使用率は100%に張り付いています。ただし負荷の高いと思われるプロセスなどはありませんでした。
*もちろん100%になっているので、プロセスがCPUに負荷をかけているのは事実ですし、22%などのプロセスもありました。
しかし僕はプロセスを見る機会が多いので、どのプロセスが異常になっているのか、概ね感覚でわかります。
この時は、ごく一般的なプロセスしか動作しておらず、なぜPCが遅くなっているのかまったく想像ができませんでした。
いくつかのプロセスを殺しても、全く変化がありませんでした。

で、PCの調子が悪いのですが。。。そのように担当者に報告したところ、ひょっとしてアダプターが・・・そのように言われたのです。
そして話を聞くと、このPCは不良アダプターを接続すると動作が遅くなるというのです。その会社ではたくさん導入しているPCなのでそのような申告が多発していると言っていました。

おそらく、アダプター不良によって、CPUの動作モードが緩慢となるようなモードに変更されたのだと思います。

それにしても、物理的な状態がPCの速度に影響するなんて怖いですね!


stock_value at 13:36│Comments(0)TrackBack(0)技術:2014年 

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