2014年09月01日
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会社にもブログがあります。そして今までは、放置にならない程度に記事を更新していました。
会社の要望でもありましたし、まったくの放置ではあまりにもひどいと思っていたのです。
技術的なことを書くのか、技術的な背景を書くのか。それについていつも悩んでいましたが、概ね背景を書くことを意識していました。
具体論は、基本的にはこのブログに書いている通りでもありますし、会社のブログでそれを行うと、特定されかねません。そういうデリケートな内容になってしまうことも避けたかったのです。
しかし、背景を中心に書いた記事は面白いとは言えないでしょう。誰が読むのか、正直なところ疑問でもありました。
サーバーを入れたらこんなに便利になりました!そういう記事ではなく、なぜサーバーを導入することになったのか。なぜこのサーバーを提案したのか。そういう部分が記事の骨格だったわけですから。
もちろんパソコン関係以外の事業をやっている会社なので、そこはもういろいろとブログ記事を書きやすいのです。
美容師さんのように、Before/Afterがハッキリしているので、その比較を掲載すれば一目瞭然ですし、すぐに記事になります。
そしてこれは、すでに社会的な実績があるように、広告にもつながります。
会社としては、そういう記事をたくさん書いてほしい。そういうことから、ブログ記事の内容や書き方について指示がでたのです。
僕個人としては、非常に疑問があるのは事実です。
ブログを始めた当初、好きに記事を書くようにという指示がありました。最初は更新頻度を上げたかったのだと思います。
そしてそれが、業務に関連することのみを書くようにという指示に変わりました。更新頻度よりも記事の質について考えるようになったためだと思います。
そして皮肉なことに、その指示がでてからはブログの更新が実質上停滞しました。書いている記事は僕のが大半を占めていました。
僕はこうして、日々ブログを書いているので、記事にしやすい出来事などは、なんとなく記憶の片隅に残ります。
だからそれを思い出して、記事に組み立てればいいのです。比較的そういうことにはなれています。
しかし大半の社員はそういうことをしないので、記事を書こうと思ってから、思いついたことを記事にするのだと思います。
すると、なかなか記事にしやすい出来事というのは思い浮かびません。だから更新が停滞しました。
続いて会社の施策として、良質な記事の基準と、インセンティブの支払いについて説明がありました。
現金で釣ろうというのですね。僕個人としては、インセンティブの考え方は大変に素晴らしいと思います。
しかしそれが、結果を生むのか。正直なところ疑問です。僕の働いている会社の人たちは、あまり目先の欲求が強くないようなのです。
良質な記事という、会社が書いてほしいと考えている記事の明確な基準が出たことは素晴らしいと思います。
一方でそれは、僕の書こうとしている記事のどのパターンにも当てはまりませんでした。
会社としては、宣伝につながるような記事がほしいということで、原因と結果がわかりやすいのがよかったようです。
僕は、原因と結果は簡潔にまとめ(というよりも、解決するのが前提ですしね)、なぜそのような過程をたどったのか。
それが非常に重要で、一番書きたい部分でした。実際にこのブログでもそうなるように意識しています。
しかし今回の施策の結果として、会社のブログが潤うことになるのでしょうか。これは楽しみなことだと考えています。
あと、僕もインセンティブほしい!だから頑張って何か書こう!
会社の要望でもありましたし、まったくの放置ではあまりにもひどいと思っていたのです。
技術的なことを書くのか、技術的な背景を書くのか。それについていつも悩んでいましたが、概ね背景を書くことを意識していました。
具体論は、基本的にはこのブログに書いている通りでもありますし、会社のブログでそれを行うと、特定されかねません。そういうデリケートな内容になってしまうことも避けたかったのです。
しかし、背景を中心に書いた記事は面白いとは言えないでしょう。誰が読むのか、正直なところ疑問でもありました。
サーバーを入れたらこんなに便利になりました!そういう記事ではなく、なぜサーバーを導入することになったのか。なぜこのサーバーを提案したのか。そういう部分が記事の骨格だったわけですから。
もちろんパソコン関係以外の事業をやっている会社なので、そこはもういろいろとブログ記事を書きやすいのです。
美容師さんのように、Before/Afterがハッキリしているので、その比較を掲載すれば一目瞭然ですし、すぐに記事になります。
そしてこれは、すでに社会的な実績があるように、広告にもつながります。
会社としては、そういう記事をたくさん書いてほしい。そういうことから、ブログ記事の内容や書き方について指示がでたのです。
僕個人としては、非常に疑問があるのは事実です。
ブログを始めた当初、好きに記事を書くようにという指示がありました。最初は更新頻度を上げたかったのだと思います。
そしてそれが、業務に関連することのみを書くようにという指示に変わりました。更新頻度よりも記事の質について考えるようになったためだと思います。
そして皮肉なことに、その指示がでてからはブログの更新が実質上停滞しました。書いている記事は僕のが大半を占めていました。
僕はこうして、日々ブログを書いているので、記事にしやすい出来事などは、なんとなく記憶の片隅に残ります。
だからそれを思い出して、記事に組み立てればいいのです。比較的そういうことにはなれています。
しかし大半の社員はそういうことをしないので、記事を書こうと思ってから、思いついたことを記事にするのだと思います。
すると、なかなか記事にしやすい出来事というのは思い浮かびません。だから更新が停滞しました。
続いて会社の施策として、良質な記事の基準と、インセンティブの支払いについて説明がありました。
現金で釣ろうというのですね。僕個人としては、インセンティブの考え方は大変に素晴らしいと思います。
しかしそれが、結果を生むのか。正直なところ疑問です。僕の働いている会社の人たちは、あまり目先の欲求が強くないようなのです。
良質な記事という、会社が書いてほしいと考えている記事の明確な基準が出たことは素晴らしいと思います。
一方でそれは、僕の書こうとしている記事のどのパターンにも当てはまりませんでした。
会社としては、宣伝につながるような記事がほしいということで、原因と結果がわかりやすいのがよかったようです。
僕は、原因と結果は簡潔にまとめ(というよりも、解決するのが前提ですしね)、なぜそのような過程をたどったのか。
それが非常に重要で、一番書きたい部分でした。実際にこのブログでもそうなるように意識しています。
しかし今回の施策の結果として、会社のブログが潤うことになるのでしょうか。これは楽しみなことだと考えています。
あと、僕もインセンティブほしい!だから頑張って何か書こう!