2014年09月20日
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頻繁に会話をしていた、取引先の人がいました。
IT担当者だったその人は、僕とおおむね1−2週間に1回は電話で話をしたり、直接会ったりなど、頻繁に顔を合わせていました。

普段から体調が悪いと言っており、頻繁に病院には通っていたようです。
年齢的には高齢ではないと思いますが、決して若い年齢でもありませんでした。たぶん60代ぐらいなのかと。

体調がよろしくないことが、死には繋がらないことぐらい十分に承知しています。
これがガンなどの場合は、想像を超えるような体長の変化があるのかもしれませんが、いつも接している感じでは、体調が悪いながらも死について意識したことなどは当然ありませんでした。

仕事も精力的にこなしており、様々な指示の出る職場でしっかりと存在感を出していました。
そしてなによりも、僕にたくさんの案件をくれていたのです!

先週も会ったばかりでした。
僕が知ったのはその会社の別な方から連絡を受けたからです。先日その方とは別の案件を処理しました。
そして連絡があったので、(もしかしたら、その案件で何かトラブルでもあったのかな???)そう思って、緊張しながら電話に出たのです。

そこで亡くなったという話を聞きました。

その会社でのIT担当者が不在になってしまいます。そういう部分はどうなるのでしょうか。
退職というのも、会社には大きな影響を与えますが、死んでしまうというのは、退職とは全く違う感情を与えますね。
とても悲しいことだと思いました。


stock_value at 11:00│Comments(0)TrackBack(0)日々:2014年 

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