2014年10月09日
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まずはパッケージの確認です。
rpm -qa |grep php

php-pgsql-5.1.6-44.el5_10
php-devel-5.1.6-44.el5_10
php-cli-5.1.6-44.el5_10
php-pdo-5.1.6-44.el5_10
php-mbstring-5.1.6-44.el5_10
php-gd-5.1.6-44.el5_10
php-common-5.1.6-44.el5_10
php-mysql-5.1.6-44.el5_10
php-5.1.6-44.el5_10
php-pear-1.4.9-8.el5

※ postgresql を利用していないので、削除しようとしたら、いろいろごっそり消されて驚いてしまいました。

とりあえず、 PHP5.3 をインストールする下地があるのか確認

yum install php53
すると以下のようなエラーが。とりあえず、パッケージが見つからないとかではないので、アップデートできる下地はあると判断しました。
--> php53-common conflicts with php-common
Error: php53-common conflicts with php-common

※かならず php.ini ファイルはバックアップをとりましょう


以下のコマンドで、PHP関連のパッケージを削除
yum remove php php-*

続いて、PHPパッケージをインストール
※上記パッケージのバージョン表記を除いたものです。
例)
yum install php53 php53-mysql php53-mbstring php53-gd php53-devel php53-pear

php.ini がデフォルトになっているので、バックアップから確認して修正します。
念のため httpd も確認しておくべきです。

80/443 ポートが今まで通り LISTEN しているか確認し、問題ないようでしたら、アップデートの完了です。

参考
CentOS5系のPHPを5.1から5.3にアップグレードする


stock_value at 17:38│Comments(0)TrackBack(0)技術:2014年 

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