2015年01月15日
このエントリーをはてなブックマークに追加
先日寄生虫館に行ったときに、ギョウ虫検査が終了することを知りました。
調べてみると、ここ10年の検出率が1%以下であることや、健康診断で発見されなくても、病院などにかかったときに治療すれば十分といった理由からのようです。

しかしなかなか根絶とはいかないのですね。僕も小学生のころにやった記憶が何となくあります。
ちなみに、僕自身も同年代の妹も当時は陰性でした。しかし年齢の離れた妹が生まれ、小学生になった頃(僕はそのとき高校生だったかな?)に、陽性であるという通知を受けたことがあります。そしてそのときの、妹の状態から保有していることは想像できませんでした。Wikipediaとか見ると、お尻を気にしたりするらしいですからね。
駆除剤を家族で飲んだのですが、その時だけでその後は何にもありませんでした。本当に感染していたのだろうか。。。と今でも思い出します。

検査が無くなることによって、感染率が上昇したらなんだか気になりますね。

しかしこうやって何十年も検査をやって、対応しているのにもかかわらず、根絶されないというのは、なかなかギョウ虫もしぶといものです。

参考
「ぎょう虫検査」「座高測定」廃止へ 2015年度限りで学校健診から消える
ギョウチュウ


stock_value at 14:23│Comments(0)TrackBack(0)日々:2015年 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔