2015年03月17日
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お客さんで、再生バッテリーを取り扱っている会社があります。
雑談をしているときに、この業界では一部本当にひどい業者がいるという話を聞きました。

いつも仕事場を見ているとき、バッテリーをただ充電しているように見えました。
だから僕は、バッテリーというのはまだまだ使える状態で廃棄されるんだなーとか、ただ充電するだけで再販売が可能なんて(捨てる人は)もったいないなー

などと考えていたのです。
もちろん再生して問題なければそういうビジネスでも全然OKですし、環境にもすばらしいですね。

ところがどうやら実際はそうでは無いようなのです。

ただ充電しただけでは、一見して電圧は復活しているように見えると。しかし劣悪な商品であれば、1回利用したらバッテリーが飛んでしまう。そういう商品もあるそうなのです。また、電解液の劣化があれば、すぐに利用不可となるそうです。
だからちゃんとした再生品を選ぶ必要があると聞きました。

このときに重要なのがCCAという値らしいです。(この辺の詳細は僕にはよくわかりません)
一見して回復しているように見える劣悪なバッテリーというのは、非常に見分けるのが難しいと思いました。


上記で挙げたCCA値を公表している会社さんです。
eco_charger: ヤフオク出品リスト


stock_value at 13:04│Comments(0)TrackBack(0)日々:2015年 

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