2015年04月12日
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VRRPは通常、実IPと仮想IPを分けて構築します。
例えば
ルーターA: 192.168.0.2
ルーターB: 192.168.0.3
仮想IP: 192.168.0.1
といった具合ですね。そしてユーザーは、デフォルトゲートウエイなどを 0.1 に指定するのです。
もちろんその方法が一番いいのですが、今回はそういう構成では無く、実IPと仮想IPを共通のものとしました。
ルーターA: 192.168.0.1
ルーターB: 192.168.0.2
仮想IP: 192.168.0.1
といった感じです。
config 例
ルーターA
ip lan1 vrrp 1 192.168.0.1 priority=250
# WANが落ちたときには、クライアント側をシャットダウンする
ip lan1 vrrp shutdown trigger 1 lan2
ルーターB
ip lan1 vrrp 1 192.168.0.1 priority=100
これによって管理するIPを減らせました。(ただしトラブル時の事を考えるとあんまりメリット無いような気もしますが・・。)
参考
シャットダウントリガの設定
例えば
ルーターA: 192.168.0.2
ルーターB: 192.168.0.3
仮想IP: 192.168.0.1
といった具合ですね。そしてユーザーは、デフォルトゲートウエイなどを 0.1 に指定するのです。
もちろんその方法が一番いいのですが、今回はそういう構成では無く、実IPと仮想IPを共通のものとしました。
ルーターA: 192.168.0.1
ルーターB: 192.168.0.2
仮想IP: 192.168.0.1
といった感じです。
config 例
ルーターA
ip lan1 vrrp 1 192.168.0.1 priority=250
# WANが落ちたときには、クライアント側をシャットダウンする
ip lan1 vrrp shutdown trigger 1 lan2
ルーターB
ip lan1 vrrp 1 192.168.0.1 priority=100
これによって管理するIPを減らせました。(ただしトラブル時の事を考えるとあんまりメリット無いような気もしますが・・。)
参考
シャットダウントリガの設定