2015年10月19日
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エンドユーザーのドメイン情報を変更する必要がありました。
DNSサーバーが、A社になっており、これはドメインレジストラが用意しているものでした。onamae.comなどもそのパターンですよね。

僕としては、DNSサーバーをホスティングサーバーの提供するDNSサーバーに変更してもいいですし、DNSレコードを個別に編集できるのであれば、それでも問題ありませんでした。

ただし、それらの設定変更をするためのWebコントロール画面へのアクセスが可能であること、もしくはコントロールできる人と連携とれることが大前提です。

今回僕の行った作業は、Webサーバなどの設定変更はなんの問題もありませんでした。しかしDNSの設定変更をするための手段が全く分からなかったのです。依頼のあった会社に色々と質問してみましたが、なしのつぶて・・・。
仕方なく、想像できる範囲でドメインレジストラに問合せを行ってみました。

「A社から依頼を受けた、B社の○○です。」そういって質問のメールを投げました。
すると、メールの返信の他、TELが会社にかかってきました。

B社のsyo様でしょうか。メールありがとうございました。そのように会話が始まり、「御社はA社様からご依頼を受けているんですよね?あまり詳細なことは申し上げられないのですが、当ドメインの管理者はA社様になっており、なおかつ最近ログインしたような形跡がございます」と。

結果的にこの件は、僕とやりとりをしているA社の担当者とは別なひとがドメインの管理を行っていました。担当者同士の連携がとれていなかったということですね。。。。
アカウントがたくさんあると、管理が煩雑になるので、なるべく一本化し、社内で情報共有して欲しいなぁと思った次第です。


stock_value at 11:09│Comments(0)TrackBack(0)技術:2015年 

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