2015年11月03日
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acmailer のマニュアルには、以下の通り空メールの設定について記載があります。
空メール設定
手順としては、
1. 空メール用のメールアドレスを作成します。
2. メールを受信したときに、メールボックスに配送するのではなく、パイプを渡してコマンド処理を行います。
なお、acmailer ではメールアドレスなどは、インストールしたディレクトリ内に保管されているようです。
さて僕は以下の環境で運用しています。
ここで、Webサーバー2台には、Diskをマウントし、そこにacmailer をインストールしています。そしてメールマガジンの配送などは、Webサーバーからコントロールし、配信していたのです。
すると、パイプ処理をするためのコマンドはWebサーバーにあるため、メールサーバーからパイプで渡す方法がいまいち分かりませんでした。
そこで、メールサーバーでもDiskをマウントしました。
これでパイプ処理も簡単にできるようになりました。またメールアドレスなどの保存も、このマウントする先のディスク内で行われているので、Webサーバー にアクセスしてメールマガジンのアドレスを確認すると、問題無く追加・削除が行われていました。
なおPostfixの場合は、 .forword にダブルクォーテーションで囲ったマニュアルの通りのコマンドを入力すれば問題ありませんでした。このとき、メールボックスは利用しないのですが、 maildir 内の tmp ディレクトリを利用するのか?maildir パスが存在しない場合にはエラーになっていました。
空メール設定
手順としては、
1. 空メール用のメールアドレスを作成します。
2. メールを受信したときに、メールボックスに配送するのではなく、パイプを渡してコマンド処理を行います。
なお、acmailer ではメールアドレスなどは、インストールしたディレクトリ内に保管されているようです。
さて僕は以下の環境で運用しています。
ここで、Webサーバー2台には、Diskをマウントし、そこにacmailer をインストールしています。そしてメールマガジンの配送などは、Webサーバーからコントロールし、配信していたのです。
すると、パイプ処理をするためのコマンドはWebサーバーにあるため、メールサーバーからパイプで渡す方法がいまいち分かりませんでした。
そこで、メールサーバーでもDiskをマウントしました。
これでパイプ処理も簡単にできるようになりました。またメールアドレスなどの保存も、このマウントする先のディスク内で行われているので、Webサーバー にアクセスしてメールマガジンのアドレスを確認すると、問題無く追加・削除が行われていました。
なおPostfixの場合は、 .forword にダブルクォーテーションで囲ったマニュアルの通りのコマンドを入力すれば問題ありませんでした。このとき、メールボックスは利用しないのですが、 maildir 内の tmp ディレクトリを利用するのか?maildir パスが存在しない場合にはエラーになっていました。