2016年01月06日
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仮想環境で利用していると、ディスクは相対的に相当遅く感じます。
ローカルディスクを選択しても、遅い。

しかし遅いからといって選択肢に含めない訳にもいかず、「じゃあどのぐらいなら許容できるのか」という基準がとても難しいように思いました。

僕の手元にあるいくつかのサーバーについて、Cristal Disk Mark で調べてみました。
すると、概ね以下のような感じでした。※500MiB 3回

・物理サーバー
おおむね
Read 120MB/s 〜 140MB/s
Write 90 MB/s 〜 100MB/s
※このサーバーと下記2台のサーバーとは関連ありません。

・仮想サーバー(ホスト)
Read 200MB/s 〜 220MB/s
Write 180 MB/s 〜 190MB/s

・仮想サーバー(ゲスト)
Read 140MB/s 〜 150MB/s
Write 110 MB/s 〜 120MB/s


※仮想サーバーのホストはゲストを稼働させるために、スペックのいいものを利用しているためです。それにつられて、仮想サーバーでもそこそこ数字がでています。
物理サーバーについては、それ1台でサービスを稼働させているため、通常スペックのサーバーがほとんどです。オンボのRAIDとか。

さらに過去の僕のブログからベンチマークの結果を見てみると、Read 100MB/s ぐらいあれば許容できるような気がしてきました。
以上のことを踏まえた上で、ディスク作成場所を決めていきたいと思います。


stock_value at 18:41│Comments(0)TrackBack(0)技術:2016年 

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