2016年01月16日
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参考
Windows のサポート期限
Windows 7のメインストリームサポート終了が意味すること (1/2)

Windows7 のメインストリームサポートが 2015/1/13 に終了していました。もう1年も前のことですね。
最近お客さんに聞かれました。 サポートが終了しているけど、 Windows7 は使い続けても大丈夫なのでしょうか?と。

僕としては、メインストリームサポートというのは、機能追加が行われることを示していると考えています。そして以外と多いのが、たとえば業務アプリのIEバージョン指定とか。
こういうときに、古いOSを利用しているために、必要とするIEが提供されておらず、このOSを利用し続けるのは難しい。そういうことはあり得るかと思います。

しかしOfficeソフトやメールの利用では問題ありません。

そしてその次に重要なのがセキュリティの修正プログラムの提供です。Windowsは頻繁に脆弱性が見つかるため、これに対してパッチが当たらないのはキケンな事だと考えています。
そしてWindows7のセキュリティ修正プログラムが提供されるのは、延長サポート期間である2020/1/14までです。PC入れ替えのタイミングを考えるのであれば、2018年ごろまでは特に問題無く利用できるのではないでしょうか。


stock_value at 11:01│Comments(0)TrackBack(0)技術:2016年 

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