2016年02月03日
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いままで、自習書の通りに作業をしていました。
そしてそこで出ている案内は、Windows2008だったりで現在の一般的な環境とは微妙に異なっています。
ということで、タイトルのとおり、以下の環境にセットアップしてみました。
Windows Server 2012 R2 + Exchange2010
※ADは別途必要です。これも2012R2で用意しました。
・ADの準備を行います。
Add-WindowsFeature NET-Framework-Features,NET-HTTP-Activation,RPC-over-HTTP-proxy,RSAT-Clustering,Web-Mgmt-Console,WAS-Process-Model,Web-Asp-Net,Web-Basic-Auth,Web-Client-Auth,Web-Digest-Auth,Web-Dir-Browsing,Web-Dyn-Compression,Web-Http-Errors,Web-Http-Logging,Web-Http-Redirect,Web-Http-Tracing,Web-ISAPI-Ext,Web-ISAPI-Filter,Web-Lgcy-Mgmt-Console,Web-Metabase,Web-Net-Ext,Web-Request-Monitor,Web-Server,Web-Static-Content,Web-Windows-Auth,Web-WMI -Restart
※上記コマンドは、Exchange 2010 の前提条件 このページから。
※ADを拡張するためにADに個別に作業することも可能ですが、以下のツールを導入すれば、リモートで接続してやってくれるようです
Add-WindowsFeature RSAT-ADDS
※この後でインストールするAPIのために、メディアファンデーションのインストールが必要です。
Add-WindowsFeature Server-Media-Foundation
これらをインストールしたところ、WindowsUpdateの候補が出てきました。そこでアップデートを行って、サーバーを再起動します。
続いて必須コンポーネントをインストールします。
※以下のAPIをインストールするには、Media Foundation が必要だと言われます。上記コマンドでインストールされているので、特に問題無いはずです。
Microsoft Unified Communications Managed API 4.0 コア ランタイム 64 ビット
Microsoft Office 2010 フィルタ パック 64 ビット
Microsoft Office 2010 フィルタ パック SP1 64 ビット
Net.Tcp Port Sharing Service を自動にしました。
とりあえずこれで Exchange のセットアップは完了しました。
続けてSPやロールアップを適用します。
SP3をインストールし、その後に現在最新のロールアップ [Update Rollup 12 for Exchange Server 2010 SP3] を適用しました。
参考
Exchange Server and Update Rollup Build Numbers
※無印のExchangeをインストールしただけでは、うまく操作することができませんでした。そのため、すぐにSPを当てたところうまく動作しているようでした。
そしてそこで出ている案内は、Windows2008だったりで現在の一般的な環境とは微妙に異なっています。
ということで、タイトルのとおり、以下の環境にセットアップしてみました。
Windows Server 2012 R2 + Exchange2010
※ADは別途必要です。これも2012R2で用意しました。
・ADの準備を行います。
Add-WindowsFeature NET-Framework-Features,NET-HTTP-Activation,RPC-over-HTTP-proxy,RSAT-Clustering,Web-Mgmt-Console,WAS-Process-Model,Web-Asp-Net,Web-Basic-Auth,Web-Client-Auth,Web-Digest-Auth,Web-Dir-Browsing,Web-Dyn-Compression,Web-Http-Errors,Web-Http-Logging,Web-Http-Redirect,Web-Http-Tracing,Web-ISAPI-Ext,Web-ISAPI-Filter,Web-Lgcy-Mgmt-Console,Web-Metabase,Web-Net-Ext,Web-Request-Monitor,Web-Server,Web-Static-Content,Web-Windows-Auth,Web-WMI -Restart
※上記コマンドは、Exchange 2010 の前提条件 このページから。
※ADを拡張するためにADに個別に作業することも可能ですが、以下のツールを導入すれば、リモートで接続してやってくれるようです
Add-WindowsFeature RSAT-ADDS
※この後でインストールするAPIのために、メディアファンデーションのインストールが必要です。
Add-WindowsFeature Server-Media-Foundation
これらをインストールしたところ、WindowsUpdateの候補が出てきました。そこでアップデートを行って、サーバーを再起動します。
続いて必須コンポーネントをインストールします。
※以下のAPIをインストールするには、Media Foundation が必要だと言われます。上記コマンドでインストールされているので、特に問題無いはずです。
Microsoft Unified Communications Managed API 4.0 コア ランタイム 64 ビット
Microsoft Office 2010 フィルタ パック 64 ビット
Microsoft Office 2010 フィルタ パック SP1 64 ビット
Net.Tcp Port Sharing Service を自動にしました。
とりあえずこれで Exchange のセットアップは完了しました。
続けてSPやロールアップを適用します。
SP3をインストールし、その後に現在最新のロールアップ [Update Rollup 12 for Exchange Server 2010 SP3] を適用しました。
参考
Exchange Server and Update Rollup Build Numbers
※無印のExchangeをインストールしただけでは、うまく操作することができませんでした。そのため、すぐにSPを当てたところうまく動作しているようでした。
stock_value at 17:51│Comments(1)│技術:2016年
この記事へのコメント
1. Posted by Maggie 2019年09月04日 02:02
Thanks for fiinally writing about >Windows Server 2012 R2
Exchange2010 ________ - livedoor Blog <Liked it!
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