2016年02月20日
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いままでスイッチのパケットエラーについては、あまり意識したことがありませんでした。
しかしながら、遅いなどの事象が発生しなくても、たまには見たほうがいいのかなと思いました。

ルーター機器の設定をお願いしており、その設定作業などが一通り終わった後、パケットエラーが出ているという話を言われました。

そしてその原因は、ルーター - L2 スイッチ間で発生していたのです。
ルーターの設定を確認してもらったところ、ネゴシエーションなどはAutoです。そしてL2側でもAutoです。
そしてもちろん、接続は1G/Fullで接続されていました。

しかし input errors の値がどんどんと上昇していきます。この値は単純にエラーの有無をカウントし、そのエラーの内容については、別の行に出力されていました。そこでCRCエラーとなっていたのです。

Webの情報などをみると、Duplex(全二重、半二重など野設定)が対向機器同士で、うまくいっていないとカウントされるようでした。
しかし今回の場合には問題ありません。

ということで、怪しいのはLANケーブルとなったのです。


・・・・ところで実際の速度ですが。。。。そこまでは違いがありませんでした。その程度の軽微なエラーだったのかもしれません。


stock_value at 15:49│Comments(0)TrackBack(0)技術:2016年 

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