2016年03月04日
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2015年05月21日:Hyper-V Workgroup環境で レプリカを構成しました。

前回はWorkgroup環境でレプリカを構成しました。
そしてこのときは大変に苦労したので、もうWorkgroup環境でするのはイヤだなぁと思っていたのです。

今回は、2台の Hyper-V サーバーをドメイン環境にログインし、それに設定しました。
保険程度であれば、A → Bという方向のレプリケーションで十分です。この場合には、B側サーバーで、レプリケーションを有効にし、ドメイン環境なので Kerberos を利用することができます。(ただしHTTPなので暗号化されていません。またレプリカを受け入れる側はファイアーウォールで80番ポートを許可する必要があります)
※80番ポートが Listen しているので、そのポートが競合するアプリはうまく動作しないと思います。

初回レプリケーションはネットワーク帯域をがっつりと使います。夜間にスケジュールするか、ネットワーク以外の方法を利用するのがいいと思います。

それにしても、AD環境のサーバーであれば、ものすごーーーーーく簡単でした。
数分で終わってしまった・・。


stock_value at 13:19│Comments(0)TrackBack(0)技術:2016年 

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