2016年04月13日
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以前にこのような記事を書きました。
2014年04月27日:ActiveDirectory 環境での時刻同期について
そして基本的な考え方は変わっていません。しかしたまに時刻がずれることがあるんですよね。
どういうことなんだろうか・・。
とりあえず以下の方法でステータスを確認することにします。
・クライアントで実行
w32tm /query /status
閏インジケーター: 0 (警告なし)
階層: 5 (二次参照 - (S)NTP で同期)
精度: -6 (ティックごとに 15.625ms)
ルート遅延: 0.1445618s
ルート分散: 11.7194664s
参照 ID: 0xC0A8B199 (ソース IP: 192.168.177.153)
最終正常同期時刻: 2016/04/15 10:26:28
ソース:
ポーリング間隔: 10 (1024s)
ここでまずはソースを確認します。
そしてソースの時刻ズレを確認。(もしソースの時刻が正常な場合にはクライアント側の原因です。)
ソースがADサーバーの場合、以下のコマンドを実行
・w32tm /monitor /domain:<ドメイン名>
AD1
ICMP: 0ms 遅延
NTP: +0.0147641s XX の時刻からのオフセット
RefID: ntp2.jst.mfeed.ad.jp [210.173.160.57]
階層: 3
AD2 *** PDC ***
ICMP: 0ms 遅延
NTP: +0.0000000s XX の時刻からのオフセット
RefID: XX
階層: 4
AD3
ICMP: 0ms 遅延
NTP: -0.0065474s XX の時刻からのオフセット
RefID: XX
階層: 5
階層の数字が少ないサーバーにアクセスします。
ここで設定が正しく行われていること、
w32tm /resync を実行し、正しく時刻同期ができることを確認します。
ファイアーウォールなどの設定も確認する必要があるかもしれません。
2014年04月27日:ActiveDirectory 環境での時刻同期について
そして基本的な考え方は変わっていません。しかしたまに時刻がずれることがあるんですよね。
どういうことなんだろうか・・。
とりあえず以下の方法でステータスを確認することにします。
・クライアントで実行
w32tm /query /status
閏インジケーター: 0 (警告なし)
階層: 5 (二次参照 - (S)NTP で同期)
精度: -6 (ティックごとに 15.625ms)
ルート遅延: 0.1445618s
ルート分散: 11.7194664s
参照 ID: 0xC0A8B199 (ソース IP: 192.168.177.153)
最終正常同期時刻: 2016/04/15 10:26:28
ソース:
ポーリング間隔: 10 (1024s)
ここでまずはソースを確認します。
そしてソースの時刻ズレを確認。(もしソースの時刻が正常な場合にはクライアント側の原因です。)
ソースがADサーバーの場合、以下のコマンドを実行
・w32tm /monitor /domain:<ドメイン名>
AD1
ICMP: 0ms 遅延
NTP: +0.0147641s XX の時刻からのオフセット
RefID: ntp2.jst.mfeed.ad.jp [210.173.160.57]
階層: 3
AD2 *** PDC ***
ICMP: 0ms 遅延
NTP: +0.0000000s XX の時刻からのオフセット
RefID: XX
階層: 4
AD3
ICMP: 0ms 遅延
NTP: -0.0065474s XX の時刻からのオフセット
RefID: XX
階層: 5
階層の数字が少ないサーバーにアクセスします。
ここで設定が正しく行われていること、
w32tm /resync を実行し、正しく時刻同期ができることを確認します。
ファイアーウォールなどの設定も確認する必要があるかもしれません。