2016年05月07日
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途中経過ですがメモ。昨日の記事も参考に。
postfix で virtual domein の設定を行い、postfix で受信し、ローカルに書き込まれるところまでは確認できました。
次はこれを dovecot を利用して、 pop3s で受信したいと思います。
参考
CentOS Postfixでバーチャルドメイン
# vi /etc/dovecot/conf.d/10-auth.conf
コメントアウトをはずします。
!include auth-passwdfile.conf.ext
!include auth-static.conf.ext
# vi /etc/dovecot/conf.d/auth-passwdfile.conf.ext
passdb {
driver = passwd-file
args = scheme=CRYPT username_format=%u /etc/dovecot/users
}
userdb {
driver = passwd-file
args = username_format=%u /etc/dovecot/users
}
# vi /etc/dovecot/conf.d/auth-static.conf.ext
userdb {
driver = static
args = uid=5000 gid=5000 home=/var/mail/vhosts/%d/%n
}
※上記設定で、
/var/mail/vhosts/domain-A/info
といった感じで受信してくれます。(当初 %u だったのですが、この設定では /var/mail/vhosts/domain-A/info@domain-A となってしまいました。)
# vi /etc/dovecot/conf.d/10-mail.conf
mail_location = maildir:~/
※特に Maildir フォルダは必要無いので、上記設定にしました。
# 以下のコマンドで パスワードのハッシュ値を取り出します。
doveadm pw
#vi /etc/dovecot/passwd
上記で発行されたパスワードを記載します。
test1@domain-A:{CRAM-MD5}<<ハッシュ値>>
---------------------------------------------------
これで受信できる状態になりました。
なお、クライアント側では pop3s = 995 になっています。
なお、この状態では、受信ができるようになったところまでです。このユーザー名でメールを送信するのはまた別の設定となります。
postfix で virtual domein の設定を行い、postfix で受信し、ローカルに書き込まれるところまでは確認できました。
次はこれを dovecot を利用して、 pop3s で受信したいと思います。
参考
CentOS Postfixでバーチャルドメイン
# vi /etc/dovecot/conf.d/10-auth.conf
コメントアウトをはずします。
!include auth-passwdfile.conf.ext
!include auth-static.conf.ext
# vi /etc/dovecot/conf.d/auth-passwdfile.conf.ext
passdb {
driver = passwd-file
args = scheme=CRYPT username_format=%u /etc/dovecot/users
}
userdb {
driver = passwd-file
args = username_format=%u /etc/dovecot/users
}
# vi /etc/dovecot/conf.d/auth-static.conf.ext
userdb {
driver = static
args = uid=5000 gid=5000 home=/var/mail/vhosts/%d/%n
}
※上記設定で、
/var/mail/vhosts/domain-A/info
といった感じで受信してくれます。(当初 %u だったのですが、この設定では /var/mail/vhosts/domain-A/info@domain-A となってしまいました。)
# vi /etc/dovecot/conf.d/10-mail.conf
mail_location = maildir:~/
※特に Maildir フォルダは必要無いので、上記設定にしました。
# 以下のコマンドで パスワードのハッシュ値を取り出します。
doveadm pw
#vi /etc/dovecot/passwd
上記で発行されたパスワードを記載します。
test1@domain-A:{CRAM-MD5}<<ハッシュ値>>
---------------------------------------------------
これで受信できる状態になりました。
なお、クライアント側では pop3s = 995 になっています。
なお、この状態では、受信ができるようになったところまでです。このユーザー名でメールを送信するのはまた別の設定となります。