2016年05月19日
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アンテナの敷設が行われていないビル。そういうのがあるようです。
そしてそこでTVを見るには、何らかの方法で電波・TV信号を取り込まなければなりません。

方角や周りの環境等に応じて、パラボラアンテナを設置するのも一つの方法だと思いますし、PCに接続できるアンテナも販売されているようです。
ケーブルテレビもあります。そして、NTTでもフレッツ回線を利用してTVを閲覧できるようになるみたいでした。

フレッツ回線を利用した場合、トラヒックなどがどのように影響するのか、全く分からないので、とても心配でした。
その件について調べてみると、ひかりTVとフレッツテレビで方式が異なるようです。

ひかりTVは個人用ということなのですが、その場合には、TV信号はIPに変換されるようです。つまり回線のトラヒックを消費します。
またフレッツ光の混雑状況によっては、TVのクオリティが保てない可能性も考えられます。

もちろん平均的なフレッツの速度であれば、クオリティは心配無いと思いますが、たくさんインターネットを利用する場合には注意が必要です。
それは個人向けひかりTVの話。

法人向けフレッツテレビはIPに変換せずに、信号を直接流しているようです。そのためトラヒックを食うことがありません。機器が集約したりだとか、機能が追加されることによる不具合の心配が無いわけではありませんが、トラヒックの影響を受けないのであれば法人でも安心な感じがしました。

料金については、現在のところ戸建ての場合で、
ひかりTV 5,700円(インターネット回線・プロバイダ・ひかりTV)・・・2年縛りなど含まれます
フレッツテレビ 6,260円( フレッツ4,600+TV660+プロバイダ約1,000円) = 6,260円・・・2年縛りなど含まれます

フレッツテレビの方が配線も簡単です。既存のアンテナ線を利用できます。

参考
地デジへの移行と「ひかりTV」「フレッツ・テレビ」とは?


stock_value at 10:14│Comments(0)TrackBack(0)技術:2016年 

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