2016年06月09日
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ProLiantサーバーを利用しています。パフォーマンスはとても気になる性能指標の一つです。
特に最近のサーバーではCPUなどよりもディスクアクセスがボトルネックに感じることがほとんどです。
さて、いろいろな資料を探していると、たとえば vmware などを利用するときの、推奨されるBIOS設定というのがあります。
そのほとんどの資料で推奨されているのが、
HP 電源プロファイル(HP Power Profile) を最大パフォーマンスにすることと、
パワーレギュレーター(HP Power Regulator)を HP スタティック ハイ パフォーマンス モードにすることです。
資料を見る限りでは、これらの設定値の違いが、致命的なほどまで変化がないと書かれていました。誤差と思えるほどのパフォーマンスの違いがグラフ化されていたのです。僕が試したいくつかの環境では、たしかに早くなる場合もありました。そしてその違いは、誤差と言える範囲ではなく、劇的に早くなりました。
しかし一方で、まったく改善されないばかりか、むしろベンチマークの数値は落ちているような場合も見受けられます。
結局どの設定値が正しい物なのか・・。
ちなみに、馬鹿にできないのがWindowsコントロールパネルにある電源オプションです。かならず高パフォーマンスにしましょう。
※もちろん消費電力との兼ね合いで検討する必要があります。
特に最近のサーバーではCPUなどよりもディスクアクセスがボトルネックに感じることがほとんどです。
さて、いろいろな資料を探していると、たとえば vmware などを利用するときの、推奨されるBIOS設定というのがあります。
そのほとんどの資料で推奨されているのが、
HP 電源プロファイル(HP Power Profile) を最大パフォーマンスにすることと、
パワーレギュレーター(HP Power Regulator)を HP スタティック ハイ パフォーマンス モードにすることです。
資料を見る限りでは、これらの設定値の違いが、致命的なほどまで変化がないと書かれていました。誤差と思えるほどのパフォーマンスの違いがグラフ化されていたのです。僕が試したいくつかの環境では、たしかに早くなる場合もありました。そしてその違いは、誤差と言える範囲ではなく、劇的に早くなりました。
しかし一方で、まったく改善されないばかりか、むしろベンチマークの数値は落ちているような場合も見受けられます。
結局どの設定値が正しい物なのか・・。
ちなみに、馬鹿にできないのがWindowsコントロールパネルにある電源オプションです。かならず高パフォーマンスにしましょう。
※もちろん消費電力との兼ね合いで検討する必要があります。