2016年06月27日
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さくらクラウドを利用しています。そしてこのメリットは、やっぱりサーバーのスペックアップが簡単にできることでしょう。
しかしなかなかその事例が無くて・・・、どういう状態でどういうメリットを享受しつつスペックを変更しているのか。そういうのが知りたかったのです。

しかしなかなか無い・・・。

で、一つ見つけました。
さくらのクラウドでサーバの最適な構成を探ってみた結果こうなった
で、PVですが以下の記事がヒットしました。
2014.05.04 Sunday: 報道部の新体制紹介&企画記事紹介!
> INS-MAGAZINE.NETは2014/4時点で1ヶ月のページビューが約103万、
> ユニークユーザー約5万8000を誇るニュースサイト
1ヶ月2万2000PV・3300本以上の記事・1300本近いコメントを有するサイトをAmazonのクラウドで運用すると1ヶ月間のコストはこうなる
4年間運営してきたサーバが落ち始めてからついに落ちなくなるまでの軌跡


このPVは十分大きなサイトだと思われます。(1日あたり3万Over/PVです)
※ほぼ同じ時期の記事なのに、PVが異なるのは集計ツールの違いからでしょう。目安として考えるので、まあ気にしません。
一応PVの他にも、複数名で更新しているようで、Wordpressの同時ログイン数も負荷となり得るようです。

上記サイト例ではAWS利用で月額3万だというのです!結構高いな・・。しかもCDNも利用しているし、転送料の無料枠もあるようだし。

そして一番最初に挙げた記事です。
最初に 4Core / 4GMem プランだったものを最終的に 1Core / 4Gmem プランまで落としたようです。こういう構成変更を簡単にできるのがすばらしいですよね。

最近であれば、 core の性能が上がっていることもあるので、過去のように考えるのはまた異なってくるかもしれません。
サイトを参考にするならば、 CPU の使用率は少ないため、相対的にメモリが重要なのでしょうか。

それにしてもpv数はそれなりに多いのですが、結構な低コストに落ち着きそうで驚きました。


stock_value at 14:18│Comments(0)TrackBack(0)技術:2016年 

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