2016年07月26日
Tweet
NUROビジネス回線では、通常1つの固定IPと、動的IPの2つのIPを利用可能になります。
そして固定IP1個については、DHCPで割当たるため、これを期待して設定してしまって問題ありません。
そのため、固定IP1個の設定は非常に簡単なのです。
一方で、複数IPアドレスを契約する場合、他の回線事業者には無いような方法で設定情報が送られてきます。
1つ目の情報は、WANインターフェースに割り当てるグローバルアドレス
「標準固定IPv4アドレス」という記載になっていました。
それとは "別に" 固定IPオプションで取得する固定IPのアドレス
僕はてっきり、接続用のIPアドレスをインターフェースに設定するのは当然としつつ、オプション契約で付与される固定IPアドレスについては、セカンダリーIPとして設定するのだと考えていました。そうしないと使えないように思えたのです。
しかし実際には、標準固定IPv4アドレス だけを利用できるように設定すれば、オプションの固定IPはマスカレードなどで問題無く利用することができました。
このようなIPアドレスの付与方法もあるんですね。初めてのことなのでとてもビックリしました。
■参考
NUROアクセス 接続構成例※PDF
http://biz.nuro.jp/archive/manual/connection_diagram.pdf
そして固定IP1個については、DHCPで割当たるため、これを期待して設定してしまって問題ありません。
そのため、固定IP1個の設定は非常に簡単なのです。
一方で、複数IPアドレスを契約する場合、他の回線事業者には無いような方法で設定情報が送られてきます。
1つ目の情報は、WANインターフェースに割り当てるグローバルアドレス
「標準固定IPv4アドレス」という記載になっていました。
それとは "別に" 固定IPオプションで取得する固定IPのアドレス
僕はてっきり、接続用のIPアドレスをインターフェースに設定するのは当然としつつ、オプション契約で付与される固定IPアドレスについては、セカンダリーIPとして設定するのだと考えていました。そうしないと使えないように思えたのです。
しかし実際には、標準固定IPv4アドレス だけを利用できるように設定すれば、オプションの固定IPはマスカレードなどで問題無く利用することができました。
このようなIPアドレスの付与方法もあるんですね。初めてのことなのでとてもビックリしました。
■参考
NUROアクセス 接続構成例※PDF
http://biz.nuro.jp/archive/manual/connection_diagram.pdf