2016年09月11日
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いままでテザリングで自宅のインターネットをやっていました。僕一人の利用ですし、せいぜいYoutubeをみたり、ラジコを聞いたり。その程度だったので、テザリングで十分でした。
しかし最近になって、トライフィックにでザリングを行っていた端末に上限が設けられてしまいました。そこで設定されている上限は7Gでした。しかしこれでは数日で越えてしまうことがわかったのです。(エッチなのはごくわずかなアクセスだけでもそうなりました。すごくネットやってるんでしょうか・・。)

そこで、自宅にもインターネット回線を引くことにしました。
色々調べた結果、長期でも短期でも、キャッシュバックが無い状態で比較的安価なところでした。

しかし評判は悪い・・。特に速度においては、非常に悪い評価が多いように思いました。(ちなみに僕自身は速度は上記の通り、テザリングで満足できる程度なのであまり気にしていません。)

比較的安価なことと、もう一つ重要なことがありました。それがIPv6プラスが提供されていることです。
現在の状態では、IPv6プラスに対応しているプロバイダは10社ぐらいしかありませんでした。さらにその中で大手と言われるようなところは、 @nifty とBIGLOBEぐらいです。GMOも大手ですが・・。
v6プラスの仕組みはアレとしても、日本ネットワークイネイブラー株式会社というところを経由することになります。そしてこの会社の株主は、上記2社のプロバイダのほかに、朝日ネットやアルテリアネットワークなどなど、ネットワークを代表するような会社ばかりです。

ということで、プロバイダの選択は、nifty か BIGLOBE だと考えていました。そしてひかりコラボです。

光コラボの申し込みは、BIGLOBEの Web にて必要事項を入力すると、折り返しのTELがかかってきます。オンラインで完了しないのが不自然な感じがしました。
入力後すぐにオンラインサポートにTELをしても、情報があがってきていないので、こちらからお電話を差し上げるまでお待ちください。そのように案内されてしまいました。そして翌日にTELがありました。

TELのときに、IPv6プラスを申し込むことを前提として考えているので、それらに対応した機器があるならば、それらの機器を設置してもらうようにお願いしました。
すると、「IPv6プラスですか?当社でそのようなサービスがあるのか、私は存じておりませんが」そのように結構断定的に案内されました。これには驚きました。「なるほどそうなんですね。でももちろん御社のページでもご案内されているサービスです。そうはいっても、まだすごくマイナーなのでご存じないかもしれません。時間がかかっても構わないので、もしアレでしたら一度お調べいただいて、より確実にしてもらえませんか」と僕の回答。

それ以外の内容も確認をしてもらい、もう一度TELをいただけるそうです。
IPv6プラスについては、開通後にWebからの申し込みで利用可能になることを案内してもらい、機器などについても、NTT工事の方に要望を伝えてもらえるそうです。

結局家には、GE-PON-ONU タイプDの黒いONUが設置されました。そしてNTT工事の方も、「IPv6を利用されるんですね。申し送り事項に記載があります。この機器であれば利用可能ですよ」そのように言っていました。

9/1に開通したNTTフレッツ・プロバイダですが、まだV6プラスが利用できていません。ということで次回に。


stock_value at 16:38│Comments(0)TrackBack(0)技術:2016年 

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